軒先のつららが朝日に輝いている。
凛とした厳しい寒さの中、温かさを感じる瞬間だ。
明日は暦の上では春となるが、もうしばらくは厳寒が続く。美しいつららを鑑賞できるだろう。
今朝、街中で見たつらら。大町通りの漆器店の軒先、屋根瓦の形から少し太めのつららが下がっていた。
大町道りの漆器屋さん
「ウィキペディア」で ちょっと調べてみた。
雪氷現象として 19の種類の一つに氷柱(つらら)
雪 霰 雹 霙 凍雨 細氷 着氷 着氷性の雨 霜 霧氷 着雪 氷柱
氷筍 融雪 霜柱 結氷 吹雪 地吹雪 雪庇 雪崩
「つらら」は、 氷が下に向かって垂れている様子から「垂氷(たるひ)」という呼び名が主流で、
連なり並んでいる様子から「連連(つらつら)」に転じたとある。
「つらら」は透明だが、冷蔵庫の氷は白っぽい。
透明な氷ができる際のキーワードは「純度高めの水」「ゆっくり動かしながら」「高めの温度で凍らせる」の3つとある。
関連して、はっきりしないしきたりも
節分は、今年は2/2 、「二十四節気」は地球と太陽の位置を国立天文台が調べて決定するが、
計算予測で2021年の立春は2月3日で、前日の2月2日が節分となる。節分が2月2日になるのは1897年2月2日以来、124年ぶり(国立天文台HPより引用)。
また、恵方巻の日、夕飯はお隣の孫たちと一緒に手巻き寿司にした。
節分には“恵方を向いて、巻きずしを切らずに無言で食べる”という風習がある。
恵方は、歳徳神という一年を守ってくれる神様がいる方角のことを指し、今年は「南南東」。
みんなで、黙って「南南東」を向いて頬張ることにしよう。
そうそう、豆まきのしなければ…。子供がいないので、大きな声は何となく恥ずかしい。
何事も神頼み! 神頼み!だ。