エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

備忘録 救急車に乗る

2021-02-20 | 健康

拙ブログ 「しばらくブログお休みします。」と、何度休んだことだろうか。

昨日のこと、孫を学校へ送り帰宅、朝日燦然と射す庭にすばらしい一日が始まるはずだった。

駅前

一寸先は分からないものだ。遅い朝食を摂っていたとき体調を崩した。


以下は備忘録。(2/19)

たまに起こす症状、動悸がひどく不整脈が起きた。

これまでも十数回の入院時に不整脈を指摘されたことはあった。最近では、1月末に同じ症状が二日続いた。

孫娘を学校へ送り朝食摂り始めた時だった。

血圧計測をするが、何度計ってもエラーが続いた。

血圧低下と思う、眩暈がして目を閉じると真っ暗、車で病院へと考えたがそれどころではなかった。

数分で容体急変、頭痛がして気持ちが悪く倒れ横になったが動けない。

ばーちゃんは会社勤めの娘を呼んだ、吾輩も、いやいや救急車を呼ぶことに同意。

今回は意識があり搬送時の救急処置もはっきりしていた。3年ぶりの入院を思った。

寝たまま救急隊に担架で運ばれ病院へ。

慌ただしく緊急処置を受けた。心電図やCT検査、採血そして点滴。

ところがいつも問題の点滴、針が挿せないのだ。

(生かされて18年、数え切れない点滴にもう刺さるところがない。一夜明け、この痛々しい絆創膏のあとが5か所残っている。)

ベットで、変化するモニターの波型データを見つめながら約3時間、ただ横になりまどろんでいた。

いくらか気分は回復したが、まだ眩暈が少し。ようやく車いすで診察へ。

そこからがまたいけなかった。

外来患者で混んでいて、途中、医師が予定していた手術へと、結局別のHama医師にお世話になったのが午後1時半を回っていた。

診察中、医師との会話で、あらためてこれまでの病歴、いのち救われてからの病歴を認識した。

病名、経過を聞いた医師は「これまで生かされ、生きているのが不思議だ?」と。

それから会計、処方箋を持ち薬局へ寄り何とか帰宅できたのが3時時半。

付き添いのばーちゃんにはまた心配をかけ、お世話になってしまった。

帰宅し、バナナとサンドイッチをおいしく食べた。時々鼓動の動きを感じながらも元気を取り戻すことができた。

今朝は気分もいい。食事もおいしく食べ、お薬3種類を服用。心臓検査の再診は3/5。

 

  

 

悪夢の昨日のこともあり、

今日は窓越しに庭の雪景色を眺め、読書、音楽鑑賞など、安静にしていたい。

ブログは書けそうだが、しばらくは静かに、静かに過ごしたい。   

庭の雪に朝日が燦然と降り注いでいる。 あらためて健康第一を思っている。 (写真(2/19朝)撮影)