大震災から10年にあたる3・11、慈母観音像を拝みこころの整理をした。 (拙ブログ:「原発事故の検証」2021-03-12|日々の生活)
以下は、複雑な気持ちで八田野に見た浅い春だ。
土手にオオイヌノフグリ満開、ハナアブが数頭吸蜜に。一群れ、ヒメオドリコソウも咲いていた。
林道、キジも温かい陽気に誘われお散歩か。
ちと遠い
10日ほど前には雪で通れなかった道も開いた。久々に飯豊連峰越しに会津観音を拝んだ。
今日は、たぶん満開だろうマンサクも一つの目的、フクジュソウも。
明るい黄色
枯葉が付いている
ネコヤナギ(雄花)
昨年、U字溝が設置されていて驚いた堰にショウジョウバカマの様子を見に寄った。あらためて、U字溝が必要だったのかと思う。
膨らんだ蕾が見えてきた。堰の周囲は少し残雪があった。
白いとげの付くかなり太い大木に出会う。オオウラジロノキだろうか。今後も観察を続けたい。
枝の部分
クヌギ トサミズキ ボケ蕾
いつものフクジュソウを見た。この前は影も形もなかったのに、満開だ。
毎年見ているジンチョウゲの様な黄色い花が、もう咲いていた。ナニワズのようだ。
浅い春だが、一日一日本格的な春に近づいている。
そのうち猪苗代湖に、フクジュソウの群落を見に行きたい。(2021.3.11)