エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

晩秋の飯坂温泉郷

2009-11-18 | 旅行
 【飯坂のりんご園の彼方に、吾妻小富士の雪景色その奥は東大顛?】

昨日、飯坂温泉に1泊してきた。月曜日に突然予約の電話を入れた。
子供たちから温泉旅行にでも行きなと、結婚記念と妻の誕生日のお祝いにと小遣いをもらった。しばらく神棚に上げておいたが、急に思い立って出かけることにした。

 しばらくぶりの晩秋の飯坂温泉郷はやはりよかった。いつも家事に忙しすぎる妻へのくつろぎの旅だ。
 宿のフロントには、いつか差し上げた私のスケッチ「冬の磐梯」が飾ってあった。今度は、春や夏の磐梯を持参しようと思っている。

  【フロントのスケッチ】

 この前行ったのは3月だった。ついこの春のことも忘れていたが、ブログを見て、旧友に会い、花見山を見る小旅行だったことを思い出した。(「春を訪ねる3 早春の花見山」2009-03-12)


 岐路、飯坂フルーツラインで収穫の始まったリンゴ「フジ」を沢山買って帰った。
昨晩はかなりの雨降りだったが、吾妻小富士が真っ白に冠雪して美しい眺めだった。

ばあちゃんがいないかったので、昨日の晩は孫たちが泣いたという。ママがいなくてもだめ、ばあちゃんがいなくてもだめ。ばあちゃんの方も一晩だけなのに孫たちに会いたいと。まあ、それが当たり前の家族、家庭なのだろう。今度は孫たちも連れて行きたいと思っている。


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