団塊オヤジの短編小説goo

Since 11.20.2008・時事ニュース・雑学・うんちく・豆知識・写真・動画・似顔絵師。雑学は、責任を持てません。

コメントについて

「記事に無関係なコメント、誹謗中傷等のコメントは私の判断で削除させていただきます。また、名前の記入のないときは、場合によっては削除させていただきます。ご了承くだい。楽しいコメントをお待ちしています」

都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖

都月満夫の短編小説集2

「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

何日も洗濯をしていない、こだわりのジーンズ。どう思いますか?

2009-12-14 17:42:53 | インポート

ジーンズの起源

リーバイ・ストラウスが、西ドイツはババリアから移民してきた時には、すでにご当地はゴールド・ラッシュもたけなわの1850であった。そこで、彼は思った。よし、彼らを相手にビジネスをやってやろうと。そして、考えた。そうだ。俺が使っているホロやテント用のカンバス地でズボンを作ったら、もっとボロイ儲けになるはずだ。その上、みんなに喜んでもらえる。こんないいことはない・・・。

1870ゴールド・ラッシュに湧くアメリカで、仕立屋のヤコブ・デービスは、既に設立されていたリーバイ・ストラウス社から仕入れたキャンバス生地を元に銅リベットでポケットの両端を補強したワークパンツを発売、鉱夫達に好評を博した

類似品が出回ることを危惧したヤコブは、このリベット補強済みパンツの特許を取得しようとしたが必要な資金が無く、権利を折半するという条件でリーバイ・ストラウス社に特許申請を依頼。斯くして特許申請は1873520日に受理され、このリベット補強済みパンツはリーバイ・ストラウス社製の製品として製造販売されることとなった。このリベット補強済みパンツが現在まで通ずるジーンズの原型である。

それが、世にいう<リーバイス>の誕生である。

この<リーバイス>が金鉱掘りたち大評判になったのは、まず丈夫で長持ちする、という点にあった。それに長い道中でも鞍ズレしないようにと、全体を細身に仕立てたことも大きな特徴となった。だが、彼らの興味をそそったには、なんと言っても藍(インディゴ)で染めた独特な色にあった。もちろんインディゴを染料に使ったのは、この葉っぱの汁が害虫に強い、という事を知っていたからである。害虫よけにもなれば、汚れも目立たないし、色そのものが新鮮でカッコよかった。また、その染料をガラガラヘビが嫌うということでも評判になった。

その後、素材はキャンバス生地からインディゴ染めのデニム生地へとシフト、縫製技術の進化等により1940代には現在のジーンズとほぼ同様のデザインとなった。

 以上のようにジーンズは、作業服なんだよ。彼らは忙しくて、洗濯してる暇もなっかったんだ。何故って、洗濯してる間に誰かに金を掘り当てられたらどーすんだよ。だろう・・・。だから、丈夫で長持ち、汚れも目立たないってことが必要だったんだ。誰も好んで汚れたまま穿いてた訳じゃねえんだ。

 男は清潔でなけりゃもてない時代だよ。髪は1時間もかけてとかす、風呂やシャワーも時間かけて磨き上げる。そして、Gパンは汚れ放題。オレには意味がワカンねえよ

 オメエらが、泥んこになって働いてるんだったらいいよ。そんな仕事はイヤなんだろ。そしたら、洗濯しろよ。オヤジにはワカンねえっちゅうんだよ

したっけ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お歳暮の起源について考える

2009-12-14 10:35:51 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

    日本独特の「お歳暮」という慣習は、お正月に祖霊(先祖の霊)を迎え御魂祭りの御供え物や贈り物をした日本古来の習わしが、起源とされています。嫁いだり、分家したりした人が親元へお正月になると集まり御供え物を持ち寄ったのが始まりのようです。

PhotoPhoto_2元来、お歳暮に使う品は年越しに必要な御供え物を贈ることから、塩鮭塩ぶり数のPhoto_3Photo_4Photo_5するめなど食料品を送る風習でした。

現代ではそういうことにはこだわらず、さまざまな品物が贈られていますが、昔は新年の準備を始める1213日(正月始め)から20日までに贈られたそうです。今では、日ごろお世話になっている方々への年末のあいさつになり、贈答儀礼に変わりつつあります。

贈る時期

季節のあいさつなので、贈るタイミングをはずさないように。正式には「事始めの日」というお正月をお祝いする準備を始める1213日から1220までに贈るものでしたが、現在では11月末頃から贈られる方も多いようです。

地域によって若干異なり、関東では12月初旬から1231日、関西では1213日から1231日までとされています。

いずれにせよ、暮れも押しせまった忙しい時期に届いても迷惑なので、できれば20日くらいまでが無難でしょう。

しかしながら、お正月用の生鮮食料品を贈る場合は反対に遅めの方が親切ということもあります。

したっけ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

もしも、お手すきでしたら、ぽちっとお願いします^^


絵手紙ランキング