都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
女性の美の基準となるBWH(バスト、ウェスト、ヒップ)といわれますが、このうちの「バスト」は、ラテン語の「火葬場」という言葉からきているそうである。
「バスト」は英語「bust」からの外来語です。
英語の「bust」はイタリア語 「busto(ブスト)」に由来します。
イタリア語の「busto」は「火葬場」を意味するラテン語「bustum(ブストゥム)」に由来するそうです。
この「火葬場」という意味の「bustum(ブストゥム)」というラテン語が、のちに「塚(墓)」という意味に転じます。やがて、その墓の石の上に建てられた「胸像」にも、このバストという言葉が使われるようになます。
そして、バストと言えば、学校の講堂や校長室にあるような「胸像」と言う意味に変化して、現在の様に「胸」をさす言葉になったそうです。
それが、また女性の胸の膨らみの寸法、つまり「胸囲」のことを意味するようになったということです。
ちなみに、子供や男性の膨らみのない胸部は、「チェスト(chest)」というそうです。また、「スリーサイズ(three size)」は和製英語だそうです。
もともとは、赤ちゃんに授乳するためにあるといわれるバストですが、みなさんも知ってのとおりセックスシンボルとしての役割もとても大きいのです。
他の哺乳類が授乳期以外には乳房は膨らみません。しかし、人間はある一定の年齢をすぎると膨らんできます。
これは人間が二足歩行になったことと密接な関係があります。二足歩行になったことで男女は向かい合うことになったのです。そのため女性の胸は、男性にとっても重要な意味を持つことになったのです。
一言にセックスシンボルといっても、単に異性を惹きつけるだけでなく女性らしさという意味でも女性にとっても大事な役割を持っているといえます。
女性のバストに目が眩み、大火傷をする男性が後を絶たないのはこの語源のせいかも知れません・・・。
したっけ。