年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

築地市場の30日目 築地の満開の桜

2011年04月09日 | 築地市場にて
例年の春ならば、入学式の頃は京橋築地小学校前の桜が葉桜になっているが今年の桜の開花が遅れ、ようやく満開となった。正装して記念写真を撮っている小学生を見て行く末を楽しむ気分にはなれず、桜の写真を撮る事もなく、下を通り過ぎるのみ。付近のドラッグストアには不足していた水もようやく店に並び始めたのだろうか?築地のコンビニには小さなボトルの水も残り始め、備蓄騒動も終息しつつある。
 築地市場に南相馬町のコシヒカリが入荷している。去年のコメだが来年は風評被害を恐れてコメの作付けは出来ないので築地にはこないだろう。今年で食べ納めとなるのだろうか?また福島相馬から人が来る。お互いに長期戦となる事を確認して相互に励ましあう。今は連帯しかない。それぞれの持ち分で仕事をこなし、不当な風評を煽る行為に対して実績で示すしかない。福島産の漬物を拡販することで応援することになるだろう。
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