年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

築地市場の36日目ガイガーカウンター

2011年04月15日 | 築地市場にて
漬物組合よりガイガーカウンターの購入のチラシが来た。ウクライナの会社の製品で75000円也。この製品はEU基格に準拠するという。
 たとえ購入しても検査証明証を発行できるワケでもないので産地廃棄・自粛等を信じて仕事をするしかない。築地に入荷する膨大な商材に対して正確なデータ収集は難しい。時には外装に問題があるかも知れないので素人の計測はデマを巻き散らかす効果しかないので購入は却下する。結構ハッポースチロールは保温性・機密性があって外部の温度を遮断する。当然内部には汚染は入らない。木箱の時代から発砲に代わって、築地市場内でパンクするのは青果部の方が多い気がする。果物輸入パレットから落ちた金属でパンクするのである。昔は魚の容器が木製のトロ箱で流通していたので結構水産地区を走ると釘を拾っていた気がする。
 震災に関して、サギまがいな行為に気が付くようになった。業界誌に震災見舞の広告を出すより、販売支援をしたほうが良いと思う。
コメント
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