年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

飲む点滴

2013年08月12日 | 築地市場にて

江戸時代から夏場の飲み物として季語にもなっていた「あま酒」が発酵食品の見直しから注目されて、売り場にも夏場の商品として陳列されるようになった。
どんな理由か知らないが甘酒は漬物業者も取り扱っていて、売れ行き動向は気になる。一時のブームに終わるだろうが消費者の工夫があれば夏場の和風の飲み物の中で熱中症の対策として長続きする商品となるかもしれない。それには適切な塩味が必要かもしれない。甘酒は飲む点滴ともいえる成分が入っているという。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする