年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

やらせ記事

2013年12月09日 | キムチ
どこの国でも自国の文化に誇りを持っている。他国から見るとおかしなものでも当人達は本気である。 
 韓国のキムチがユネスコ無形文化遺産入りになったニュースでキムチの国際化というのがある。キムチという漬物のことを知れば知るほど日本の気候ではキムチ漬け込み前線文化は発生しない。日本では桜の開花情報と同じ風習と考えると理解できるだろう。韓国の交通網発達と大量のキムチカメを保管できない都市ではキムチを購入するしかない。 キムチ漬け込み前線文化を騒ぐのはキムチを漬け込む人が少なくなったことを証明している。隣国中国から安価に輸入できるキムチは食堂等で無料C提供されているので自国のキムチ産業を圧迫している。隣国日本に輸出を拡大しなければならないのに政治家、言論の言葉で輸出が減少している。この事実は漬物というマイナーな食材が政治歴史の影響を受けることの例証となる

江戸時代のたくわん漬、明治の福神漬も政治の影響があったことを知ると驚く。 
コメント
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