今週の週間新潮にキムチのことを書かれていた。買う気もないが立ち読みするだろう。韓国政府の言動で『キムチ』の売れ行きが左右される事実を見ると、過去の『漬物のエピソ-ド』を調べたことが間違っていないことを感じる。人は生きてゆかなければならないから他の食品を食べて行くので『嫌われた食品』は売れ行き不振となり消えてゆくしかない。取り扱う生産者は何とか工夫して存続を図るが運の悪い人は消えてゆくしかない。ただ日々の業務が忙しいので気がついたときは遅い例が多いし、漬物のようなマイナ-な食品は語られることもなく、文献にも残らないので後世から見ると何が起こったか想像するしかないだろう。
キムチが売れ行き不振となった理由は反韓国ということだけでなく、甘口のキムチが飽きたという理由もある。これから日本のキムチ業者は国産を強調してゆくに違いない。