年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

静かな変身

2014年04月09日 | 築地市場にて
2年後の築地市場の豊洲移転を見越して、場外市場が観光客用の店舗へ静かに変身しているようだ。
8日の日本経済新聞報道によると水産部の仲卸店舗670のうち100以上の店舗が豊洲移転を見送るという。バブル時期1500近くあった水産仲卸が今では半減し、さらに減れば外部の食品報道者が400が適正という数字に近づく。適度な競争と時代の変化に対応して、日本の食文化が創られた。400が本当に適正な数字なのだろうか。
 築地場外市場の地主は宗教法人があるため、他の地域と違って行政の力がなければ今の姿を今後も続くだろう。
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