年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

飲食業は犯罪誘引施設なのか

2021年01月07日 | 宅老のグチ
今度のコロナで多くの犯罪者を創成した。給付金詐欺師だった。法律と行政の不備を突き、無知な人を巻き込んで詐欺を狙うコンサルタントで多数の犯罪者を創った。ホ-ムレスの人がダフ屋に騙され、希少なコンサ-トの入場券に並んだ風景を思い出す。彼らは高価の転売されることを知っていても並んだ。
 今度のコロナの対策法で飲食業の時間短縮営業で、給付金の枯渇で少額となり、さらに罰則という事では飲食業はヤミ営業に向かうしかない。これはアメリカの禁酒時代を思い出す。野党は罰則を設けないと言っているが罰則が無ければ先の非常事態宣言時のパチンコ屋騒動を思い出す。自粛した大手チェ-ンパチンコ企業と生き残るため営業した弱小パチンコ屋とくっきり分かれた。そこに他県から情報収集した遊び人が給付金で遊ぶ風景もあった。遊び人は仕事が休みで家でTVのコロナ報道で我慢できないようだった。
 今度のコロナは新型コロナの情報が確定していないが、若者の感染はあっても重篤報道が少ない。彼らはTVを見ないので都知事のパフォ-マンースはほとんど無視で繁華街にたむろする。そして若者から家庭内感染で家にいる高齢者にコロナを移す。
 自粛要請は今や念仏となった。信じる者はコロナは移らない。重症にもならない危険な風邪だ。怖いのは風評被害で一人かかっても濃厚接触者が疑われる。感染すればお世話になる看護師家族を忌避する可笑しさ。
 野党は政府を非難するだけでなく、自己の見識を表明し、政策誘導をするべきであって、あとから無責任な非難をするべきでない。既に野党議員もコロナで感染し、死者も出ている。
 今度のコロナは手ごわい。金も関係なく、思想・信条も関係なくどこからか感染が広まる。制御した国も油断すれば感染が広まる。やはりスペイン風邪の前例から2年は制御にかかるのだろうか。今年の春節は東アジアの人たちは国内旅行となる。
 結論 罰則がない飲食店の時短はコロナが終わらない。さらに少額の対策金ではヤミ営業となる。派遣型風俗飲食店が増えるだろう。8時まで飲んでお持ち帰り。罰則も顧客にも求めないとコロナは制御できない。苦しい店舗は常連には秘密営業に向かわせる。美人ウーバ-が飲食をもって配達する風景も出現しそうだ。先の見えないコロナは生き残りは法律の隙間を狙う。
 日本は中国のように自由を制限できないので感染は収まらないと思うべきである。日本のクル-ズ船対応が世界で避難されたが、韓国刑務所などのコロナ感染対応は日本と同じような問題を引き起こした。

 
コメント
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