年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

都知事や県知事がいくらTV会見開いても

2021年01月12日 | 宅老のグチ
連日のように都知事がTV会見開いても、TVを見ている高齢者はコロナの怖さを知っていて自粛行動をしているがSNS世代はTVを見ない。TVをもっていない世代で知事の会見は自己満足会見で盛り場の人たちには伝わらず混雑は減りそうにない。
 言葉にも危機感がでず、回りは見えないが多くの報道関係者が同じ場所にいると感じる。どこか隔離されたところの方が危険性を感じる。コロナ会食を思い出す。自分と周囲は対策していて感染拡大はしないと自負している人もいる。コロナは甘くない。既に変身したコロナが過去の症状と変わりつつあると言う報道もある。とにかく都知事の会見は回数だけで危機感が感じられない。なぜなのだろうか。まだ医師会の人たちの発言時の表情と声が危機感を感じる。
 子供と年小者の感染は少ないのにどうも子供の数が減るという。今度のコロナの最大の被害者は2021年に生まれなかった子供だろう。近所で保育園が建設中だがかなり空きが出ると思われる。
 成人の日の会合を開催した都市は酒を飲んで三密行動をする若者を制御できなかったようだ。経済活動の維持と感染防止は自粛だけでは制御できない所に来ているのに、命の選択を保健所に任せている気がする。命の選択の責任を取るのは保健所の監督官庁のトップの知事だろう。言葉に力ない。
 介護施設で母が倒れ、救急車を呼んだが少し回された。点滴で帰ったが。医療崩壊が迫っている感じがする。

 
コメント
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