年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

マンボウ

2021年04月01日 | 宅老のグチ
コロナの感染が広まって、大阪の方が東京より感染者数が増え、まん延防止制度が発動しそうだ。このまん延防止を見出しでは(まんぼう)と言うので、世代間の会話で(ドクトルマンボウ)(ヤンボウ・マンボウ・天気予報)と記憶がある。正確にはどくとるマンボウ航海記 北杜夫著 ヤ―坊・マー坊。ヤンマ-ディゼル提供の天気予報の歌詞
 魚のマンボウはフグ科で最大の魚のようだ。フグはふくと言われることがあって,福が来ることを意味しているようだ。
 築地にいたとき、場内で処理されたフグの臓物が処理場所へ搬入する前に行方不明になって新聞沙汰になったことがあった。あとで判明したのは無通告で引き取り処理したようで、ホットした記憶がある。関東では冬の御馳走は寒ぶりかもしれないが関西ではフグが冬の御馳走となり、色々な食べ方があると大阪で知ることとなる。
 築地市場の外れで勝どき橋たもとにある「天竹」はふぐ料理の東京での名店で一度食べたことがあって、一人1万円はしていた。話の種として行ったので味の記憶が無い。
コメント
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