年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

豊洲市場関係者にきちっと説明し、トリチウム放水すべし

2021年04月14日 | 宅老のグチ
福島の処理水放出は今が絶好機である。オリンピック・パラリンピック後にテスト放水するべきで、2年後に処理水を放水したら、コロナ後に復活してくる海外旅行客のため、寿司などの需要縮小を恐れて、永久に放水できない。今は近隣諸国が水産物規制しているので止まっても被害が少ない。
 先の震災時には東京都は市場の人たちに築地市場講堂で放射能汚染の講習会を行いセシウムの不安を取り除くことをした。その時の講演者はTVに出る一流の学者だった。その時の講習で思い出す話は新幹線で丹那トンネル内が数値が高いことを知った。あとは岡山県が比較的高いという。ウランの採れる鉱山の影響かも知れない。あとは航空機内が宇宙線の影響があると知った。要は福島の漁民は海から獲るだけで値段を付けるのが豊洲市場の業者で時には1億円以上の値段を付けることもある。消費者へのトリチウムへの理解を求める行動をしないで風評被害救済金をばら撒く(福島県漁連等を通して風評被害金の給付=票集めも)想定している気がする。海は繋がっていて、福島沖で取れても高知の港に水揚げすれば高知産となる。それにアメリカまで福島沖である。近隣諸国が騒いでいるのは日本近海で乱獲している証拠で自国の港(自国産となるので)検査しないといけなくなる。もし尖閣沖のところで福島水を放出すれば、パニックになるだろう。あれだけトリチウムの危険視を報道していて、自国の漁船がどこで漁獲したか問われる。結構食品は産地の定義によって偽装は何処でも共通である。日本だけではない。韓国でも食堂のキムチが中国産を使用していても、自国産としていたという報道が最近あった。安いものはその原因がある。児童労働・ウィグルの品質の良いのが安いのは何かある。発展途上国の搾取を安さという事で先進国の消費者が中国政府の行動を是認している気がする。コロナの踏み絵は日本はためらう事しかできない様だ。
 今度のコロナ対策もすべては既存の組織を維持することがみられる。リモ-ト診察などもコロナが終われば元に戻りそうだ。次の未知の伝染病が来ても、日本だけが再度バタバタとなる。台湾・韓国は前の中国・香港経由の生鮮食品市場由来の感染病で事前対策準備をしていた。日本は喉元過ぎれば、与野党の政治家はすぐ忘れる。すべては借金世界一日本国はお金がないので仮定の話の所に想定外の予算は付けられない。
 これは黒船来航時にオランダがアメリカが日本へ行くという事を通告しているのに無視した幕府と似ている。当時は交際費(出世のための)で国防の予算は無かった。昔も今も日本の官僚は宴会が好きだ。
コメント
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