年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

ワクチン踏み絵

2021年04月13日 | 宅老のグチ
そろそろ高齢者のワクチン注射報道が盛んになって、今まで否定的だった人もワクチンを考えるようになった。これは踏み絵でそれぞれの人生観をテストされる。正解はない。副作用もあって死者報道もある。
家族の中でも意見が分かれていて、開き直りの自分は積極注射。残りの家族は他の人の反応の様子見となる。
 今年になって、ワクチン注射が一回で5人分しかとれないことから遅れるとあった。韓国は6回の注射針という。それが工夫で6回となり、今は7回とれる注射針を生産するという。今までワクチン注射針を国内消費だけ見ていて、5回の針が6回となれば売り上げが減ると思っていたのだろうか。
 日本以外のワクチン開発でも各国の開発者の工夫が感じる。コロナは既に変化し、ワクチンも利かないかもしれないがスペイン風邪のように自然免疫が出来るまで時間がかかる。そろそろ先進地域でワクチン効果の検証が出るだろう。どう解釈するかはそれぞれの国の考え方が出そうだ。中国のワクチン強制問題が聞こえる。変化したコロナに効果が無かったのだろうか。インフルエンザのように年々変化し、毎年秋冬にコロナワクチンを打つかもしれない。
 何でもありの中国と付き合わないと先進の未知の病気情報に遅れる時代となった。昔はアメリカでエイズはアメリカ発祥地だった記憶がある。今後の中国の新規の病の発生地は政府の統制の利かない、ミャンマ-との国境地域だろう。
コメント
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