朝5時丁度が日の出となった。昨晩眠れず、うとうととして今書いている。ホスピス病院から連絡があって、妹が急変した。コロナで無ければもう少し色々昔話が出来たのだが面会制限があって、気落ちし連休明けまで命が持ちそちそうだった希望が消えた。これから一連の行事が質素に行われ、喪失感の悲しみを忘れさせる。
寝顔が満足しているように見える。起きたら打ち合わせが始まる。覚悟はしていたが予定より早いと心が落ち着かない。本人が穏やかな顔つきしているのにバタバタしては申し訳ない。
今日も晴れそうだが気分は夜明け前。何年か経ってこの日の気分を知りたいと思う時もあるだろう。福島震災時には60日位連続で働き、5月の連休後に3月決算の承認が得て、休めた記憶が残る。コロナで将来不安の状態からいつかは復活しなければならないがもう年寄りが過去の前例を持ち出すときは終わった。