母の介護の分担が少しあって、日程は最優先となる。まだ分担の経験年月は4年だが、ヘルパ-さんに質問して疑問点を知る。一応体力仕事を築地でしていたので、母を背負って、階段を上る。もうじき後期高齢者になる身として、この分担は最初の頃より厳しい。首に回すは母の手の力が弱くなって来ていて、尻を支える手に負担が増す。昔おんぶひもと言うのがあった記憶がある。今の若い女性は胸の前に赤ちゃんを置いている。多分おんぶひもは売っていないのだろう。ネットで探すと見つかるがどうやって一本の太いさらしの布でおんぶしていたか思い出せない。昭和の30年代までこれが普通の姿で、今では戦前と言う感じがする。
この頃増えている個人店は自転車屋だろう。チョット前はス-パ-の1万円自転車だったが今は電動自転車で町内を荷物と子供を乗せて軽快に走る。自宅周辺は平地で電動の必要性は感じないが月島は橋が多く、電動で軽快に銀座に出る様だ。電動で介護の補助車があって、階段を昇れば助かる。蕨駅で自販機の缶入り飲み物を電動荷車で運んでいたのを見た。階段の無い5階まで重い買い物を毎日は大変だ。