年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

コロナ下の自己整理

2021年06月08日 | 宅老のグチ
もういつでも死の直前にいることを今年の2月に知った。運よく病院へ入院できたが、コロナでないのにPCR検査が終わるまで本格的な腸閉塞の治療が始まらなかった。
 退院後、身辺整理を始めるが、捨てるものを一つずつ見て処分するので遅い。すでに金融機関を築地での付き合いから増えていたので半分になった。クレジットカードも今リストラ中でさらにポイントカ-ドも寄付するサイトがないのは外したい。
 ものを増やしても過去の日本のように次代の人には記念品にもならず、ごみ扱いとなり、先祖の墓も邪魔者になるかもしれない。
 近所に不用品の買い取り店舗が開業した。今まではブックオフへ持ち込んでいたが買取金額は低い。個人情報が洩れているのか、最近かかってくる電話が不用品買い取り業者が多い。

 お先真っ暗だったコロナの収束も秋には見えそうだ。もう誰も自粛はしたくない。いい経験だったといえる日がいつ来るのだろう。衆議員の選挙が任期満了で実施となると予想する。どんな節操のない公約があるのだろうか。
 消費税を減らす公約は後々の増税が見える。複雑な税制はアメリカの前大統領がほとんど税金を支払っていないことを知った。多くの高額納税者が優秀な税務署出身の税理士を雇って、節税に励んでいる。しかし後輩の税務署員たちの頑張りと頭の良い官僚が法の隙間を次々とふさいできた。徴税に関する法案の隙間を作り退職後の先輩の職場確保をしないと、現役の税務署員の出世が出来ない。多くの地方自治体が夕張並みの赤字になったら、高給地方公務員は耐えることができるのだろうか。地場産業の少ない所は家があるので耐える気がする。
 掛金のあるドッグレ-ス場で鼻先に獲物をぶら下げ追いかける犬をグアム島で昔に見た。訓練された犬は追いつかないと思っていないようだ。観客席からは犬が周回しているしか見えない。でも犬はエサしか見ていないようだ。

 日本人の鼻先にぶら下がっているエサは今何だろうか。過去の歴史を見ている今なぜあんな行動に出たのか解からないのがある。
日本ワクチン懐疑者はいま劣勢になった。長い自粛は命の危険があるワクチン接種しか危機を乗り越える希望が無くなった。マスクも一時しのぎ、ファクタXも消えた。多分今日もTVはワクチン接種報道か。
コメント
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