年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

緩い自粛も終わりが見えてきた

2021年06月17日 | 宅老のグチ
6月20日まで表向きコロナの自粛期間だけど、コロナ明けの外出企画を考慮中。昔の姿が今見える鎌倉は観光客が少ないようで良さそうだ。ワクチン済んで免疫獲得は7月中旬以降の予定。65歳以下はかなり遅れそうだがワクチン接種が始まれば65歳以上の高齢者の予約より早いし行動力もあるので、1日のワクチン接種人数は多くなる。飛行機のキャンセル待ちのような仕組みが徐々に整いつつある。日本の人口が1億2千万人でワクチン接種は一人2回なので計算上は2億4千万人となるがおよそ3割の人が絶対拒否者であれば、2回接種が8400万人を超すと、大方は終わった気分。今週中に高齢者の部分が1回接種が2000万人ちかくなり7月末には2回目も終わりそうだ。そうなると重体になりやすい高齢患者が減ることとなる。暇な年寄りでスマホとパソコンの出来ないのが今回の予約混乱の原因で、65歳以下は接種予約は楽になるかもしれない。
 多分今の日本経済の低迷はアナログ高齢者の優遇にあるかもしれない。その数に迎合する政治家の姿勢もある。中国の態度に何も言えない日本は彼らの人口数が魅力であって、いつかは消費力が衰える。年寄りはどの国でも消費力は落ちる。日本のTVは高齢者が見ていて、宣伝しても消費につながらない。昼のBSは通販番組が多すぎる。ここにいま出番のない芸術家に開放することは出来ないのだろうか。

 一時の感染者数の増減報道から、医療従事者のワクチンの効果が出てきて、ためらっていた人も迷い人と絶対打たないという人が減りつつある。近所でも企業向けのモデルナワクチン接種が直に始まる。先着順から機会順に変わりつつある。ここでいろいろ飛び交っている根拠の不明な噂は次回の感染病に対して記録を残す必要がある。多くの噂は時事刻々と変わる。

 聞かれたらワクチンをためらっても良い人は体内で抗体を作る機能を抑止している薬(ステロイド系の薬)を飲んでいる人は打っても効果がないようだ。それから同居人で高齢者がいない若い人は無理してワクチンを打たなくても良い。いずれ社会免疫が出来れば2年前の状況に戻り、病気の人と花粉症の人しかマスクをしないようになる。そうすればワクチンいじめのむなしさが解かる。

 何年か経って、あの時に何をしていたかの記憶を取り戻すため、時系列で心の変化を書き残し、気持ちの揺れを残したい。日々元の心のやる気が回復しているのを感じる。
 
コメント
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