100歳になる母のワクチン予約が終わった。2回目が7月30日で介護の人たちへ安心して引き渡すことができる。今まではコロナに感染しない運頼みであって母の介護を支援している人たちへ心の負担が減らせる。もうこれだけ生きたので長生きを目的としたワクチン接種というより、クラスタ-発生を避けるため打つ。若い人はまだリスクのデ―タが不足している気がするので自己責任で打つしかない。自分自身のワクチンは間も無く打つが母の場合は車で行けて、さらに体調を知っていて、車いすを貸しだすところが予約の必要条件だった。
もう慣れもあるがワクチン予約騒動は次の段階へ行く気がする。高齢者が大方終われば後は感染をまき散らす、繁華街の若者からでも良いし、集団感染で業務が止まる、学校の先生でも良い。ただ子供の接種はいじめの問題があって、打つ打たないは副反応より怖い気がする。打たないことで弱虫とか村八分扱いがありそうだ。これも収束するには集団免疫が出来たときでまだ時間がかかる。
このところのワクチン接種人数を知ると、ワクチン懐疑派の人も接種していて、医療従事者の100%を超えた数字がある。これも政府の達成感のある数字を出して、マスコミ操作をしていたことが露見した。政府の見込み数字はどうやら70%程度が目標だったようだ。当然地方も競争しているので100%を超す自治体も出そうだ。ワクチン接種完了宣言し、観光客誘致する首長も出そうだ。
今はワクチンに関して百花斉放百家争鳴 時期にきて、言論の自由を感じる。堂々と政府批判し、反論する。コロナの戦いはいい方向に向かっている気がする。
ただ共産中国では百花斉放百家争鳴 のあと、表明した言論から批判し弾圧した。今もネット検閲がすごく、検索項目のヒット数がグ-グルより圧倒的に少ない。禁句が年々増えているようだ。
試しに、中国検索の百度で(天安門 64)と入れるとお探しのものはありませんと出てくる。
グーグルでは(天安門 64)といれ検索すると六四天安門事件(ろくしてんあんもんじけん) と出てくる。この差が今の中国が何を気にしているかわかる。
ついでに百度とグ-グルの差を知りたくて(ユニクロ 綿 原産地)と入れ検索する。やっぱり中国は気にしているようだ。百度は日本語を検閲しているので、結構面白い。戦前の日本の検閲を現代に置き換えたらどうなるかを知るには中国検索システムを利用したい。
もし隠語の(〇〇)で検索したらどうなるのだろうか。そして日本女子高校生の言葉がどうなるのか興味が尽きることはない。