今日行く きょういく
今日の用事 きょうよう
ボケないための合言葉という。
運転免許の高齢者講習で、時間の認識問題があって、こんな問題は何であるのだろうと70歳の運転講習試験で思った。しかし認知症の知識が増え、自分自身で金融機関等で日付の記載が必要の時忘れることがシバシバ出てきた。
朝起きると家族の体調確認と老柴犬の様子確認・主に排泄物内容から判断。何もなければ前日から予定を作っていたことの行動。それも天気の確認。無理して雨のときに出る必要はない。
前日の打ち合わせで大まかな行くところを決める。最近は位置情報を家族が見れるように設定した。アップルのタグと携帯の連携。これで行き倒れになっても探すのは容易になるだろう。
仕事と違って自分の用は急ぎでない不要の用でもある。天気次第と気分次第。統一地方選挙が近いので、自動でかかってくるアンケ-ト電話対策で、すべて留守番設定となっている。もう不要の電話だが銀行等の設定であまり携帯番号を書きたくない。コロナ期間中に郷土資料室に入る時に欠かされた電話住所の情報漏れはいつでもどこの事業所でもある。銀行等がシバシバ勤務地を変えるのは顧客との癒着を避けることから来ている。不正を防ぐには転居もある。個人のデ―タの消去はイチイチ連絡消去より、番号を変えたほうが早いし、確実と思う。半年から一年程度の有料の転送システムがあれば済むことだ。
さて4月に入って浅草木馬館で講談を聞こうと思ったが国立劇場で耳が遠いし、話している意味も分からないことを知った。そこでユ-チュ-ブで検索してみたところ神田伯山という人気講談師の天保水滸伝があった。さらに字幕付きで便利。多分木馬館は高齢者施設でユチュ-ブと無縁の人の行くところと思いネットで7回分見ることにした。高齢者は用を作らないと引きこもりとなる。用をツクルことが仕事となる。何も浮かばない時は暇つぶしの掃除と散歩。季節は動く。