年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

いくら何でも今日の日経は酷い

2023年10月12日 | 宅老のグチ
今日の日本経済新聞はジャにーズ事件の報道で腫れもの報道のスパ-ッ新聞に成り下がった。昔から赤旗と日経は自分の主張をする新聞だったが昨今の新聞離れで読者に寄り添っている。いや迎合だろう。
 日経の一面と社会面は藤井八冠独占。イスラエルとガザ地区封鎖という第三次大戦が始まりそうなときに一面が何事もなくしているのが平和ボケ国家を自任するだけだろう。極東と言うことで中立と言うより、無関心。
 イスラムの人へもユダヤの人へも日本食の一部の輸出をしていたので、ハラルとかコーシャをすこし調べたことがあった。ハラルはインドネシア等の観光客が増えるに従い、対応の醤油がすでにある。難しいのは寿司酢でこれは酒粕から作るので他の食酢では味が維持できない。今はどうして対応しているのだろうか。イスラム圏でも寿司は増えている。すでにガリ生姜は日本産でないと所から出ている。
ハラール食品とは、イスラームの教えに則った方法で製造された食品を意味します。 コーシャとは、ユダヤ教の食べ物に関する定めに合致した作り方をした食品を指します。農林水産省でもHPで詳しく書いてあって、イスラムとユダヤの宗教知識の無いものは、認定された商材を使うほうが良いと考える。素材の中身と商材の製造行程上の宗教的過程も厳密に要求される。
 知れば知るほど日本とユダヤ・イスラムの知識は披露できない。従って不意打ちと言ってイスラエルをウクライナの様すぐに支持することは出来ない。
 パレスチナの問題はどんなに新聞和平の見込みも、キリスト教・ユダヤ教・イスラム教の聖地エルサレム が狭い地域にあって、その帰属問題でいつも和平が遠ざかる。
 藤井八冠となった王座戦は日本経済新聞が主催者であった。せいぜい一面トップでなく隅だろう。

コメント
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