『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

誕生日前日の新春ライブ

2008年01月19日 | Weblog
今日は、我々デュオのホームグラウンドとなりつつある
市川真間の「アルマナックハウス」でライブでした。
5組のタイバンですが、我々の持ち時間は35分。
予定していた7曲で、時間が少し余りましたが欲張らず終了。

いつも思うのですが、我々はいわゆるMC(曲の間のおしゃべり)が苦手。
僕や相方を知っている方は意外に思うかもしれないですが、
何を喋っていいのやら、全く判らないのが実情です。
それだからいつも、そそくさと演奏して終わってしまう感じ。
他のグループのトークを聞くと、やっぱり我々とは違う気がします。
少し落語やお笑いの勉強でもした方が良いのかも知れません。

さてライブの方ですが、今日はいつもに比べお客さんが多くて、ほぼ客席は満席状態。
やっぱり席が埋まっているライブって言うのはいいですね。
ただ、以前から感じていた「僕らは場違い」と云う感じが
今日は特に強く感じたのも事実。
トップで出たせいも手伝ってか?
お客さんが僕らの音楽を聴いて、戸惑っている感じがしました。

アルマナックハウスに出演するミュージシャンはどちらかと云うと
ブルース系の音楽をやるミュージシャンが圧倒的に多い。
もしくはポップス系の女性シンガーや、フォーク系のバンド。
僕らのように、男二人で女々しい似非ボサノバのオリジナルをやる
バンドというのは、まずお目にかかれない。
逆にそれだから、店主が僕らを大事にしてくれるのかも知れません。

僕ら以外の出演者は、
FATBOY
普段は5人組らしいが、アコースティクギターの二人組みで登場。
ボトルネックギターを入れたブルース系のオリジナルを披露してくれました。

Tuk&Aki
TUKさんのギター1本で凄い女性ボーカルAkiさんとのデュオ。カバー中心だけれど
とにかくボーカルのAkiさんは声量もあって素晴らしかった。

井上よしなり
愛知県からはるばるやってきたソロシンガー。元々はジャズ系の演奏をしていたのかな?
歌の他に、ギターのテクニックも聞かせていただきました。

木村金太
曲者。とにかく彼が出ると他の出演者の事は、瞬時に脳みそから消えてしまうほどの
強烈な個性を持ったエンターテイナー。
音楽を知っている人ほど、彼の音楽の面白さ、笑いの奥深さに
間違いなく感心してしまいます。
相変わらず、お客さんを巻き込んだ抱腹絶倒のステージに、完敗です。

僕らの演奏は、PAの関係でギターが良く聞こえなくて戸惑いながらも
大きなミスが無く、何とか7曲やりました。
ここ一年ほど活動に参加していない、オリジナルメンバーのギタリスト
D氏が来てくれて嬉しい反面、僕は彼のギターをコピーしている曲が
数曲あるので、何だか恥ずかしくて、やりにくかった。

アルマナックハウスでのライブは、楽器選びが難しいです。
箱(ライブハウス)としては嫌な反響も無く、物凄く音が通る音響的には
アコースティクの楽器には最高の環境なんですが、エレアコを使う我々には
ちょっとやりにくい箱でもあります。
要は、Martinのような生ギターを使ってマイクで音を拾うスタイルに
一番適している作りなのです。
次回は二人ともMartinを使う予定ではいますが、これがまた大変。
エレアコのようにゴマかしが利かなくなるので、また練習が必要です。

来週からいよいよ芝居の稽古が始り、多分次のライブの頃には
佳境に入っているであろう時期なので、ライブに向けた個人の練習は
しっかりやって、更に相方との練習も時間も上手く作るように
しないといけませんねぇ。

次回のライブのオファーも頂き、4月19日(土)となりました。
コメント
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