日曜日に埼玉の春日部まで出かけた、サッカーの試合。
隣に野球場と市民プールのある大沼公園にある陸上競技場。
カンカン照りで、日当に居ると肌がチリチリするほどの陽気で
とてもサッカーをやるコンディションじゃないにも関わらず、
リーグ戦の日程は変えられないので仕方が無い。
ここ15年ほどで、東京都リーグだというのに、半分以上が今回のように
埼玉や千葉、茨城まで出かけて試合する事が多くなった。
僕が東京リーグに初めて参加した25年前は、都内の芝生のグラウンドでの試合が
殆どだったことを考えると、本当に時代が変わった気がする。
原因の一つは、Jリーグ。リーグの盛り上がりと共にサッカーブームに火がついて、
いまやサッカー人口は20年前に比べると、比べ物にならないほど増えている。
基本的に企業の所有するグラウンドで運営していた社会人リーグも、
Jリーグ以降、社会人リーグに参加するチームも、企業などの母体を持たない
いわゆる草サッカーチームが増え、当然のごとくグラウンド不足に見舞われる。
企業のグラウンドは、悪く言えばどこの誰だかわからない草サッカーチームに、
グラウンドや風呂などの会社の厚生施設を貸し出すことを渋るようになった。
実際、施設の使い方も、借りる側のマナーが悪かったり、汚したりで、
数が増えれば、それに比例して行儀の悪いチームが増えるから仕方が無い。
結果として、水道すら無い一般的な河川敷のグラウンドや市営のグラウンドに頼る事になる。
都内は元々、使っていた市民リーグ等が優先されるため、
結果的に東京以外の場所に、グラウンドを求めるという事になる。
しかも、そういった場所は地元では使われない、程度の低いグラウンド。
芝のグラウンドもたまにあるけど、殆どが泥で小石が転がっているようなグラウンド。
怪我も増えるし、サッカーそのものの質も低下する。
春日部のグラウンドは、日陰が全く無いグラウンド。
陸上競技場の真ん中なのだが、芝が剥げていて凸凹。
サッカーをやるためのグラウンドではないし、お世辞にも綺麗とは言えない。
サッカー協会も、高い年会費や登録費を取っておきながら、
底辺拡大のために何かをやっているとは思えない。
法外な登録費を取っておきながら、その殆どが上部への上納金みたいなシステムになっている。
さらに日本サッカー協会の傘下に無い市民リーグは全くのローカルリーグで、
サッカー界が、いわゆる一つのピラミッド構造になっていない現実がある。
将来、JリーグやJFLに昇格してプロチームを運営するのなら致し方ないが
下部リーグのチームに対しても、高い登録費や不必要に厳しいユニフォームや
チームの運営規則がうるさく謳われ、やれユニフォームはメーカーやロゴを揃えろだとか、
チームに審判資格を持った人間が何人か居ないと駄目だとか、
審判講習も毎年受けるために受講料を払う、資格更新のために費用がかかるなど、
とにかく、日本サッカー協会は金を集める事しか考えていない。
下部リーグなんか、敵味方の区別がつけば試合は出来るんだよ。
一番阿呆なのは、試合毎に新品のボールを供出させられる事。
綺麗ならば新品じゃなくてもいいのに、封が切られているものはNG。
ユニフォームだって11枚+αあればそれでいいはずだって思うんだけどね。
実際、20年ほど前まではそれできちんと運営できていたんだから・・・・
どう考えても、用具メーカーとも何かあるような気がしてならないよなぁ。
衆議院が解散して、政権交代なんて言って無駄遣いを無くしましょうなんて言っているけど、
サッカー協会のお金の使い道も調べたら、不正やインチキ、
どこかに資金の流れる会社や癒着した団体が存在しそうな気がする。
隣に野球場と市民プールのある大沼公園にある陸上競技場。
カンカン照りで、日当に居ると肌がチリチリするほどの陽気で
とてもサッカーをやるコンディションじゃないにも関わらず、
リーグ戦の日程は変えられないので仕方が無い。
ここ15年ほどで、東京都リーグだというのに、半分以上が今回のように
埼玉や千葉、茨城まで出かけて試合する事が多くなった。
僕が東京リーグに初めて参加した25年前は、都内の芝生のグラウンドでの試合が
殆どだったことを考えると、本当に時代が変わった気がする。
原因の一つは、Jリーグ。リーグの盛り上がりと共にサッカーブームに火がついて、
いまやサッカー人口は20年前に比べると、比べ物にならないほど増えている。
基本的に企業の所有するグラウンドで運営していた社会人リーグも、
Jリーグ以降、社会人リーグに参加するチームも、企業などの母体を持たない
いわゆる草サッカーチームが増え、当然のごとくグラウンド不足に見舞われる。
企業のグラウンドは、悪く言えばどこの誰だかわからない草サッカーチームに、
グラウンドや風呂などの会社の厚生施設を貸し出すことを渋るようになった。
実際、施設の使い方も、借りる側のマナーが悪かったり、汚したりで、
数が増えれば、それに比例して行儀の悪いチームが増えるから仕方が無い。
結果として、水道すら無い一般的な河川敷のグラウンドや市営のグラウンドに頼る事になる。
都内は元々、使っていた市民リーグ等が優先されるため、
結果的に東京以外の場所に、グラウンドを求めるという事になる。
しかも、そういった場所は地元では使われない、程度の低いグラウンド。
芝のグラウンドもたまにあるけど、殆どが泥で小石が転がっているようなグラウンド。
怪我も増えるし、サッカーそのものの質も低下する。
春日部のグラウンドは、日陰が全く無いグラウンド。
陸上競技場の真ん中なのだが、芝が剥げていて凸凹。
サッカーをやるためのグラウンドではないし、お世辞にも綺麗とは言えない。
サッカー協会も、高い年会費や登録費を取っておきながら、
底辺拡大のために何かをやっているとは思えない。
法外な登録費を取っておきながら、その殆どが上部への上納金みたいなシステムになっている。
さらに日本サッカー協会の傘下に無い市民リーグは全くのローカルリーグで、
サッカー界が、いわゆる一つのピラミッド構造になっていない現実がある。
将来、JリーグやJFLに昇格してプロチームを運営するのなら致し方ないが
下部リーグのチームに対しても、高い登録費や不必要に厳しいユニフォームや
チームの運営規則がうるさく謳われ、やれユニフォームはメーカーやロゴを揃えろだとか、
チームに審判資格を持った人間が何人か居ないと駄目だとか、
審判講習も毎年受けるために受講料を払う、資格更新のために費用がかかるなど、
とにかく、日本サッカー協会は金を集める事しか考えていない。
下部リーグなんか、敵味方の区別がつけば試合は出来るんだよ。
一番阿呆なのは、試合毎に新品のボールを供出させられる事。
綺麗ならば新品じゃなくてもいいのに、封が切られているものはNG。
ユニフォームだって11枚+αあればそれでいいはずだって思うんだけどね。
実際、20年ほど前まではそれできちんと運営できていたんだから・・・・
どう考えても、用具メーカーとも何かあるような気がしてならないよなぁ。
衆議院が解散して、政権交代なんて言って無駄遣いを無くしましょうなんて言っているけど、
サッカー協会のお金の使い道も調べたら、不正やインチキ、
どこかに資金の流れる会社や癒着した団体が存在しそうな気がする。