『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

恥ずかしいなぁ・・・

2009年07月11日 | Weblog
今日はこの間のライブの音源を聴いて、ミスした部分のおさらい。
暫くライブでナイロン弦のギターを使っていなかったんだけど
やっぱりナイロン弦の音は、我々の「なんちゃってボッサ」には
必要な音って言う気がする。

弦を張り替えた時に、今回は初めて一番テンションの高い
「エキストラハード」を張った。
弦を指ではじいた時の音が凄く良かったので気に入っていたのだけれど
実際、本番で使ってみてハイポジションで弾く場合に難しかった。

今まで使っていた「ノーマル」に比べると、リードを取る場合に、高音が意外に伸びない。
弦自体、サスティーンって言うのかな?残響が少ないというか、音の伸びが出せない。
多分、間違いなく僕の腕が無いのが原因なんでしょうが、これには戸惑った。

おまけに、今回そういう事があって初めて気がついたのが僕のエレアコGodinの特性。

思っていたより、レスポンスが悪い気がした。
自分で弾いたはずの音が、アタッチメントを使わない状態でほんの少し遅れて出てくるような感じ。
そんな事も有って、今日はギターの特性を再認識しようと、
普段使っているヤマハAEX-500

やOvationELITE

も手にして弾き比べてみた。
一番良かったのは、OvationELITE。

ボディーの鳴りもあるのだろうけど、音の立ち上がりが凄く良い。
高音の張りのある音、低音のジャリンという感じの特徴ある音。
プリアンプで音を変えても、レスポンスは変らない感じ。
ただ、難点はネックがちょっと細い事。
手に持った感じではAEX-500

が一番手にシックリきて弾きやすい。
このギターも、レスポンスは悪くないかな?
こんな事気にした事は、これまで無かったんだけどね。
それだけ演奏する機会が増えたと言う事なんでしょう。

相方が、「8月に、都内でライブをやるかも知れない」と言っていたけど
それがあろうが、無かろうが自分のパートだけは練習しておかなくちゃ。
しかしギターを持ってから40年になるというのに、ついこの間までは
ギターなんて生音の音質だけで良し悪しを決めていたんだけど
最近は、そういった面でもギターを見る目が変った気がする。
高いギター=良いギター
という感じは、全く無くなったかな?
特にエレアコは、そんな感じ。

今は、手に馴染んで弾きやすい事が大前提。
この歳まで、いかにギターと真面目に向き合っていなかったか・・・・
という事がばれちゃった!
恥ずかしいなぁ・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする