『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

凄くキツイ、良い一日

2009年07月27日 | Weblog
疲れました。
埼玉の春日部まで出かけて、サッカーの試合。
隣に野球場と市民プールのある大沼公園にある陸上競技場での試合。

カンカン照りで、日当に居ると肌がチリチリするほどの陽気。
日陰も全く無いグラウンドでの試合だから、選手だけじゃ無く主審や副審、
さらに交代選手のチェックをする予備審判も炎天下に居るので
それぞれ個人的に水を持参して試合中に適当に給水しないと熱中症になる危険が高い。
正直言って、こんな日はサッカーをやるコンディションじゃない。

昨日の出掛けに書いた日記に有るように、僕は人数不足だというので
参加するのだけれど、走れない怪我人を加えて、やっと試合が成立する8人をクリア。
試合に勝とうなんて言う以前に、何点に抑えられるかという感じ。
どうせ勝てないんだから、楽しもう・・・
なんか、悲壮感を通り越して、妙に仲間意識が高くなった気がした。

実際、8点入れられて負けたんだけど、何本シュートを止めたか
解らないくらいディフェンスが良く頑張った。
僕だけでも、体で止めたシュートは10本じゃきかないくらい
いわゆる「シュートの雨アラレ」状態だった。
だって、当たり前だよね。普通にやっても相手が3人余るんだから。

入れられた点も、前半後半の立ち上がりで相手が元気な時間帯。
35分ハーフの残り20分は、そこそこ守れたから試合が終わった後に
みんなが顔を合わせて「今日は良く頑張ったなぁ」と笑顔で会話。
試合はボロ負けしたけど、こういった笑顔で話し合えるように、
皆で何かをやり遂げたような感覚を味わった気がした。

止せば良いのに、横っ飛びのセービングでシュートを防いだ時に
グラウンドに転がっていた小石で肘を打撲。
体を倒してセービングでシュートを防ごうと思ったら、
相手にレガース(スネ当て)の上から、蹴られてしまい、
レガースが真ん中から割れて僕のスネは打撲の上に出血、レガースは血だらけ・・・
一瞬、足の骨を折ったかと思うほどの激痛。
帰宅したら、右足はレガースを埋め込んだみたいに腫れ上がっていた。

一番恐れていた左手の指の怪我は無かったけど、親指が軽い突き指気味。
左手首は軽く捻った感じで、ギターを弾く時にちょっと気になる。
左肩、右腕は打撲で湿布しています。

でも、何かをやり遂げた感覚を仲間と共有できた一日。
凄くキツイ一日だったけれど、良い一日だったような気がします。
コメント
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