『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

芝居の裏話Vol.1 『作曲・大塚彩子先生』

2012年06月18日 | Weblog

公演まで残り2週間。
先週は仕事の愚痴ばかりで、反省してます。
で、心を入れ替えて今日から劇団のことを少しずつ書こうかと・・・・
第一回は、音楽担当の大塚彩子先生です。
http://www.h5.dion.ne.jp/~prismix2/profile.html

大塚先生と出会ったのは劇団に入ってからだから
かれこれ7年になります。
クールビューティー・・・・って言うのが最初の印象かな?
クラシックのピアノを弾く、深窓の令嬢的な・・・・

でも、ご本人の話を聞くと意外なくらい僕の勝手な思い込みでした。
なんせ、音楽のジャンルは問わないっていうか、
音が出るものは何でも好き・・・・みたいなところをお見受けする。
実はヘビメタが好きだったり、そんな裏の顔が垣間見れるのです。

先生が主宰するバンド『プリズミクス』もそういう感じかな?
弦楽4重奏+ピアノ+ロックバンドみたいな不思議なバンド。
実は僕がリスペクトするギタリスト『竹中俊二』さんも
このバンドで演奏していたのを見かけて、その演奏がタダものじゃない・・・
そんな気がして、彼のライブに顔を出すようになったんです。

このバンド『プリズミクス』も、音楽のジャンルは特に決まって居なくて、
とにかく超一流の演奏家の集団って言う感じのバンドです。
大塚先生の音楽に対する取り組み方って言うのかな?
スポーツなら何でも好き!って言う僕に似ている部分があります。

それが劇団の芝居に使う音楽で如実に表れています。
今回の楽曲は全部で12曲。全て先生のオリジナル。
毎回ほぼ同じくらいの曲数なので、単純に10曲として
7年間で70曲作曲されている事になる。
年間12曲としても、ひと月に1曲だから凄いペースです。

それも一回の公演で使う曲は、全部曲調が違うのも凄い。
多分、芝居の音楽だから、シーンごとに違う曲調にして
芝居そのものにフィットさせようとしているんだと思う。
それも、台本を見て唄う人の技量や年齢に合わせて、作曲されている。

そんな事を意識して、今回の芝居をご覧になれば
大塚彩子ワールドを別の意味で楽しめる気がします。

実は僕が先生の曲を聞く時に注目するのがアレンジ。
出てくる音源の多彩な事・・・・
今回もメロディー通りにきれいに唄うより、むしろ音楽に乗せた
語りのように唄った方が雰囲気が出る曲があります。
で、そういうシーンはいきなり琴や尺八の音源が入って居たり・・・
またそれが、ニヤリとしてしまうほど計算してるんですよ。

そういう意味では、芝居に使う楽曲は大塚先生のアルバムみたいなもの。
役者の顔を思い浮かべながら、その人に合わせて曲を作る。
これはシェークスピアが座付き作家として戯曲を書いて居た手法と似ています。
わが『劇団・ステージドア』は台本と音楽と言う両輪が
役者に合わせて作られている。
そういう劇団は多分、日本では『劇団・ステージドア』くらいなんじゃないかな?

大塚先生は現在、音楽セラピーの勉強で学校へ通っている身。
「学割が利くんですよぉ」って、可愛らしい事を言ってました。
公演を観に来られる機会があったら、大塚先生の音楽にも注目してみたら
また別の楽しみが出来るかも知れません。

コメント
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