『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

悪魔の囁きが・・・・・

2014年07月04日 | Weblog

週末。
芝居の公演が終わると、金曜日が来ても嬉しさが半減。
先週までは金曜日まで我慢すれば、楽しい週末の時間が待っていたのに・・・・

来年の公演予定が未定なので、次の稽古がいつから始まるかは解らないけれど
早くても年明けと云うのが今までのパターン。
サッカーの試合は、雨の御蔭で順延になったから、結果的に芝居の関係で
欠場すること無く、残り試合は全部参加できそう。

やっぱり、相方とギター弾いて練習しながら、ライブをやりたい。
今年はまた、東北遠征をやると思うからそれにも参加したいし・・・・
とにかく、週末に何かやって居ないと病気になりそう。

この間の火曜日に、西荻窪で小畑師匠がサポートする布川智子さんのライブで
変わった形のギターを師匠が弾いていたのが気になった。
ライブの合間に、そのギターを触らせて貰ったらとにかく軽い。
ボディーが薄い割に、結構鳴るギターなのでメーカーを聞いてみたら
元はドイツで作られ、今は生産拠点を中国に移したと言う
Martinez(マルチネス)MSCC-14RSと云うギター。

ボディーが薄いので弾きやすそうなうえにネックも若干細く、
ネックの高音部が20フレット、2オクターブまで演奏できる事。
まぁ、僕の場合こんなポジションは使わないから関係無いのだけれど、
ハイポジションの演奏がしやすそうで、気になった。

単板のスプルース(マツ科の針葉樹)が表板に使われていて見た目も美しい。
このスプルース、木理は通直で寸法の大きな材がとれ,軽軟で弾力性があり、
良質なものは、ピアノの響板やバイオリンの甲板といった楽器材としても用いられる。

それと、ショルダー部分に穴があいていて生音が良く聞こえる。

今使っているGodinのエレアコは、アンプを通すと生音が聞こえないのが
ちょっと難点だったのだけれど、そう云う意味でも良い感じ。
気になりだしたら、欲しくなる悪い癖が出て来てしまった。
『ライブで使うならこれで十分』と師匠に言われ、ますます購買意欲をそそられる。
 
師匠がイケベ楽器で3本試奏してみたけど、どれも遜色が無く
通販で買っても、当たり外れが無く問題無いんじゃないかと・・・・・
しかも人気機種ですぐに製造中止になってしまうらしく、
在庫をネットで調べてみたら、値段も驚くほど安く、
『買ってしまいなさい』という悪魔の囁きが……

師匠いわく
『人気機種だから、要らなくなったら買った時に近い値で売れるよ』
これで、ネットの『カートに入れる』をクリックしたのでした。
と云う訳で、尊敬する師匠にそそのかされてライブ用に新しいギターを買っちゃいました(笑)

そのギターが昨日、届きました。
思っていた以上に弾きやすく、音質もパーンと云う感じの
エッジの利いた固い音が出る。
今持っているGodinのナイロンデュエットとは、違う感じで元々は
スパニッシュギターなのかなぁ・・・・・

てな訳で、早速相方に練習再開の催促メール。
我儘だよなぁ・・・・・
でも、楽しみです。

コメント
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