『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

ハットトリック・・・・やっぱり、持ってるなぁ…俺!

2014年07月20日 | Weblog

今年は週末になると雨が降って、春に開催された壮年大会の決勝戦が
3カ月遅れの今日、行われました。

本来なら準決勝で一試合ずつやった後にやるのだけれど、
我々の対戦相手は、子供のコーチをやっているお父さん連中のチーム。
子供の大会が重なって、準決勝は棄権して我々は自動的に決勝進出。

ところがもう一つのブロックは、準決勝が行われるため2試合やる事に…。
この季節は気温と湿度が高く、暑くて我々でさえ2試合やるのは大変。
ただでさえ、我々のチームは体力的に他を圧倒し、群を抜いていて、
控え選手も潤沢な我々が、2試合やって丁度良いくらいなのに・・・・

そうは言っても、トーナメントはそう云う運もあるから仕方が無い。
メンバーが揃わず棄権するのも、チームの実力です。

試合は交代メンバー2名の13名が集まった。
2名まで出場できる35歳以上40歳以下の枠で、エースが出場する上、
今回はスピードスターI倉、ゴールハンターのナベちゃんも居るので
前半で勝負を決めてしまうつもりで試合に入った。

試合は30分ハーフなので通常より短い。
僕はGKをやって、後半からセンターフォワードで出場する計画。
予定通り、最初の5分でナベちゃんが1点を奪う。
その後も圧倒的にボールを支配して、ゴールを襲うけれど何故か点が入らない。
スピードスターI倉がやっと、綺麗なゴールを決めて2点差で折り返し。

後半は『背番号10』をつけた僕がセンターフォワードで登場!
相手チームは一人、足をつって10人になっちゃった。
後半は圧倒的に我々が攻めて、点を重ねる。
ナベちゃんが2つ目のゴールを決めて、3-0。
皆が「オーナー兼ストライカー」の僕にボールを集め始めるから、
相手チームのエースが僕に密着マークする。

『おいおい、俺にそんな厳しいマークするなよ』と言うと、
『だって、点入れちゃうじゃないですか…』
その彼は、2月に対戦した時に僕のボレーシュートを見て感心して居たそうだ。

そのマークを上手く掻い潜って、ナベちゃんからの絶妙のクロスを
話に出たボレーシュートで決めちゃった・・・・
交代してベンチで一服して居たI倉とO堀はその瞬間を観ていなかったらしく
『あれ?いつの間にか点取ってるよ・・・・面倒臭いなぁ』と言っていたとか・・・・

その後、普段はDFをやっているN原が点を奪い5-0。
N原は『オーナーに合せようとしたらミスキックしてゴールに入っちゃった』
と言っていたが・・・・

その後は再び出場したI倉が、ゴール前でフリーになってシュートチャンス。
自分で入れれば良いのに、ゴール前でいきなり僕にパス…それに対して僕が
『えっ?俺にパスかよ…』と、ベンチにまで聞こえる声で言ったそうだ。
それでも、慌てて左足で蹴り込んで2点目。6-0.

圧巻は最後の1点。右サイドから長いクロスを勇ちゃんが入れる。
20年前のチームで、僕が得点する時のパターンそのもの・・・・・
綺麗なクロスが来る予感がしたので、その当時と同じポジションで
フリーになったら、本当にそのボールが来た。
当然、得意のヘディングで得点!ハットトリック達成。

このシュートは、その当時一緒にやっていたメンバーみんなが
あの当時そのもの・・・・と、懐かしさと感動が湧いたそうだ。
仲間と昔のプレイを再現出来て、それを一緒に喜んでくれた
チームメイトが居た事が嬉しかった。

しかし、ハットトリック・・・・やっぱり、持ってるなぁ…俺!
終わってみれば7-0で圧勝。連覇を達成した。
相手が疲れていたので、嬉しさは半分だけど・・・・

コメント
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