『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

二度と行きたくないお店、スポット

2014年07月07日 | Weblog

最近感じた事なんだけど、世の中がなんか変な方向に行ってるなって・・・・
住みにくい、抑圧された世の中が、若者の意識を変えてしまったのか?
脱法ハーブだとか、合法ドラッグなどが横行して、
それが変な事件に繋がっている気がしてなりませんね。

つい十数年前までは、デスクで煙草を咥えて仕事をしていた。
たまに図面を焦がしてしまったり、それでもデスクで仕事をする時に
煙草はまさに『一服』のブレイクタイムだった。

デスク上にパソコンを置いて、一日の仕事が殆どその画面で
仕事をするようになってから、まだ20年経っていない気がする。
その当時、ブラウン管のディスプレイだったので、タバコの煙でうっすらと
コーティングされるようになって、『故障の原因』と言われるようになった。

その頃から『分煙』になって、喫煙場所がデスクから同じフロアの
喫煙所へ場所が移動になって、職場の空気は確かに綺麗になった。
ところが分煙が高じて、『禁煙タイム』なるものが設けられて、
禁煙タイム明けの時間は、喫煙する人が一か所に集まって、一斉に吸い始めるから
以前よりフロアに漂う煙が多くなってしまった。

そして『煙たい』と言われ、いつしか喫煙所は屋外へ・・・・
確かにその時は、煙草を吸う僕でさえ『煙たい』と思ったから仕方が無い。
 
健康なんちゃらという法律が、嫌煙家の後ろ盾になり、煙草の税金で
借金を返してもらっているJRまでが、今や喫煙者を駅の外へ追いやる。

おかしいと言うか、お笑いなのは『喫茶店』。
今はスターバックスのような、煙草を吸わせない上に、
物凄く不味いコーヒーを売る店が横行している。
あんな不味い珈琲に金を出す人たちは、もしかして嗜好品に対する
感覚を持ち合わせていないのでは?なんて思ってしまう。
 
喫煙できる喫茶店は本当に少なくなった。
面白いもので、喫煙可の店はその部分が潤ってる……
僕と相方は、あんなに良く通ったミスタードーナツが禁煙化してから
一切、ミスドのドーナツを食べなくなった。

一番違和感を感じるのが、禁煙のライブスポット。
これはハッキリ言って、頂けない。
音楽と煙草、酒は不可欠な物なのに・・・・

音楽やアートの世界の人間は、いわゆる『自由人』なんですよ。
自由だからこそ、色々な才能が発揮される。
それを観て、聴いて観衆や聴衆が感動するのです。
そう云う人を、一般人と同じに扱う事自体、ちょっと変な気がします。

先日行った某ライブで、ギタリストの小畑師匠がタバコを吸うために
店の外まで出て、自分の車で一服して帰って来ていた。
出演者にも特権が無く、外で喫煙させるライブスポットって何様?・・・・
ライブへ来るお客さんの為、音楽を聞かせてくれる演奏者の為じゃないよなぁ・・・・

そう云う店の経営者は、自分の店は綺麗なままで居たい。
 
『この場所は、お客さんが癒される場所じゃなくて、私が癒される空間なのぉ…
それを皆さまにも提供して差し上げてるのよぉ・・・・おほほほ』

なんて言っているような、僕の目にはそんな風に映るのですよ。
こう云う店やスポットには、二度と行きたいと思いませんね。

世の中健康ブームで、喫煙者は肩身が狭くなってるけど、
あの法律が出来てから、肺がん等の罹患者数はどれほど減ったのでしょう?
車の排気ガス規制とかがあるから、煙草だけの因果関係は解らないのだろうなぁ・・・・

僕は喫煙歴40年。
いまだにサッカーやって走り回るほど、心肺機能は丈夫です。

コメント
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