『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

まだまだ、『日本は文化後進国』

2014年07月19日 | Weblog

今日から3連休。
特に予定がないので、まずは洗濯。平日に日差しの下で乾かしたいけど
出来ないので、どうしても週末にまとめてやることになる。
今日はズボンだけで7本。その他アロハやシャツを7枚。
アンダーシャツや靴下などを2回に分けて洗濯。乾かないけれど仕方がない。

洗濯をしながら先週やり残した雑草取りの後の除草剤散布を午前中にやりました。
そして午後は床屋に行って、芝居用に伸ばした髪の毛をバッサリ!
さっぱりして帰ってきました。

さて、表題の話。
これは昨日のライブを聴きに行って、以前から思っていたことが
頭に浮かんできたので書くことにしました。

ここ10年ほど、色々なライブハウスやライブスポットへ出向くようになった。
娘二人が、吹奏楽をやっているので、その定期演奏会やコンサート、
コンテストの演奏も欠かさず聴きに行っていた。

まずコンクールや定期演奏会。
吹奏楽の演奏会といったら、いわゆるクラシックのコンサートを聴くのと同じ。
聴衆は『演奏』を聴きに行く。
だから、演奏中の出入りは、演奏の妨げになるので禁止。
当たり前のことです。そこまでは意外と徹底されているので文句はない。

ところが、聴く側には子供連れとか赤ん坊を連れてくる輩が居る。
子供はすぐに飽きて声を上げる。赤ん坊に至っては、泣き出したりする。
こういう人たちを会場に入れることは果たして『公平』なのだろうか?

確かに自分の子供の演奏は聴きたいでしょう。その気持ちも解る。
だからと言って、他の聴衆の妨げになっても良いのかと?
声が上がるたびに、僕はムカッとする。

芝居も同じ。咳払いを頻繁にする人。
携帯電話の音を鳴らす人。
こういう人は、ハッキリ言って邪魔だから、来て欲しくないのですよ。

そしてライブスポットやライブハウス。
こっちは酒を飲みながら、つまみを食べたり、食事をすることが多い。
それで気になるのが、食器の音。
昨日は、下げたお皿やフォークなどを片付ける音がカチャカチャと聞こえて
音楽の邪魔になって仕方がなかった。
これはどのライブスポットでも殆ど同じ。
僕は演奏中にオーダーすることは絶対しないし、音を立てないように
いつも気を使って酒を飲んでいる。

自分のライブでも、実はイライラするんだよね。
聴く側は、もっとえんそうする人をリスペクトして聞かなくちゃ!

もうひとつは音を立てて、テーブルや膝を叩いている人。
『おめぇの演奏なんか聴いてねぇんだよ・・・・』
これもイライラして、ライブに集中できない。

カラオケスナックみたいに、ライブ演奏に合わせて、
マラカスを鳴らす人が居る店もある。これは最低です。
そういう店を僕は『ライブスポット』とは呼ばず、
生演奏が聴けるスナックと思っています。

そのくせ、場内は禁煙だったり・・・・・
ジャズやロックのライブハウスなんて、煙が漂っている雰囲気がいいのに・・・・
昨日も、小雨の振る中、出演者が外でタバコを吸っていた。
店の経営者も経営が優先で、そういう気遣いはしないんですね。

駄目な店の名前、今度から実名で出しちゃおうかな?
そんな事もあって、昨日のライブから帰る時に、店のスタッフに
『演奏中に食器の音がうるさかった』と苦情を言って帰ってきた。

音楽を聴く側、芝居を観る側、そういった場所を提供して居る店の、
運営する人のレベルが低いんですね。
つくづく、『日本は文化後進国』だと思ってしまったのでありました。

コメント
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