屋根修理は3日目ですが、作業の進み方は予想以上に早いです。
この分だと、明日には屋根は出来上がり雨樋を着ければ、週明けには終わりそうです。
親方が下でサポート作業している合間に、色々と雑談。

屋根瓦は一枚約3㎏あって、1坪あたり51枚が基本なので、1坪150㎏の重さになるそうです。
今回の葺き替え工事は、屋根の面積が18坪、ざっと計算して2.7tの重さ。
以前の屋根にあった棟の瓦の下には、瓦を支える泥がごっそり載っていたので、
実に3t近くの重量を支えていたことになります。
今回の葺き替えで、屋根の重さは1/3くらいになると聞いているので、
屋根下にかかる荷重は2t近く軽くなる事になりますね。
屋根を支えているのは、柱と梁の材木の反発力なので、屋根が軽くなると
実際に『棟が浮き上がる』ようになるそうです。
昔は、家を建てる時に屋根の上に瓦を積んで梁などに荷重をかけて、
重さに合わせて梁などを作ったそうで、そういう意味では今の家は
工場生産の材料を組み立てるだけなので、建て方自体も変わっているんですね。
毎日、親方から聞く興味深い話は本当に面白くて、楽しい時間です。
秘密基地建設の方は、材料が足りないので作業を一区切りつけて、
4畳半の片付けをして、養生し直しました。


この分だと、明日には屋根は出来上がり雨樋を着ければ、週明けには終わりそうです。
親方が下でサポート作業している合間に、色々と雑談。

屋根瓦は一枚約3㎏あって、1坪あたり51枚が基本なので、1坪150㎏の重さになるそうです。
今回の葺き替え工事は、屋根の面積が18坪、ざっと計算して2.7tの重さ。
以前の屋根にあった棟の瓦の下には、瓦を支える泥がごっそり載っていたので、
実に3t近くの重量を支えていたことになります。
今回の葺き替えで、屋根の重さは1/3くらいになると聞いているので、
屋根下にかかる荷重は2t近く軽くなる事になりますね。
屋根を支えているのは、柱と梁の材木の反発力なので、屋根が軽くなると
実際に『棟が浮き上がる』ようになるそうです。
昔は、家を建てる時に屋根の上に瓦を積んで梁などに荷重をかけて、
重さに合わせて梁などを作ったそうで、そういう意味では今の家は
工場生産の材料を組み立てるだけなので、建て方自体も変わっているんですね。
毎日、親方から聞く興味深い話は本当に面白くて、楽しい時間です。
秘密基地建設の方は、材料が足りないので作業を一区切りつけて、
4畳半の片付けをして、養生し直しました。


