ライブと言っても音楽ではなく、スポーツ。
今日はイングランドへ来て、初めてプロサッカーを観戦してきました。
と言っても、有名なプレミアリーグではなく下部リーグの試合です。
イングランドにはプレミアリーグをトップに、チャンピオンシップという
日本で言えばJリーグの2部、その下にリーグ1、リーグ2とあって
それがいわゆる全国区のリーグ戦。
その下にはカンファレンスリーグと云う、地域のリーグ戦があって
全てプロチームによって運営されている。
今日観戦したのは、その地域リーグで現在無敗の成績でトップを行く
オックスフォード・ユナイテッドの試合。
昔、Jリーグなど日本に無い頃に会社のサッカー部に居る、
僕の尊敬する先輩からこんな話を聞いた。
「ヨーロッパに行くとサッカーが地域の生活に根付いている。」
更に「下部リーグの試合を観ればその国のサッカーレベルが判る」と・・・・・
イングランドへ来て、プレミアリーグも見てみたいけれど
余りにも切符が手に入らず、その上定価の数倍払ってやっとと云う状態。
そういう事情も重なって、僕は最初から下部リーグの試合に
的を絞って今日の試合だけはどうしても観に行きたかったのです。
行って見たら、驚き。日本で言えば5部に相当するオックスフォード。
スタジアムはしっかりしている上に、クラブのグッズを販売するショップも
きちんと用意されている。子供達がサポーター用のグッズを買う。
老若男女がおそろいのユニフォームを羽織って一緒になって応援する。
どうせ下部リーグだからガラガラだろう・・・
と、試合前は期待していなかったが、試合が始まる頃にはほぼ満員。
スタンドがチームカラーの黄色に染まる。
試合を観ながら、イエロー♪イエロー♪と応援が盛り上がる。
オックスフォードがミスをしたり、攻め込まれたりすると
対戦相手のサポーターがヒートアップして、
それに対抗するようにオックスフォードのサポーターも
地響きのような声で応戦する。
良いパスやプレー、敵のチャンスを潰した時などには必ず拍手が沸く。
審判の判定が相手に有利だとまた地響きの様なブーイング。
これぞ、ホームゲームの醍醐味。
結果は我がオックスフォードがPKを含む2点を奪って勝利!
試合が終わると、観客はさっさと帰ってしまう。
みんな歩いてきたり車で来たり、近所からもだいぶ来ているみたい。
本当に地元のチームを応援している感じ。
「誰々君が好きだから、何処のファン」
なんていう何処かの国のファンとは違う。
地元のチームを当たり前のように応援する。
そして、下部リーグでもやっぱりイングランドのサッカーをする。
その国のサッカースタイルは何処へ行っても同じ。
こういうところにサッカーの先進国、その文化を感じる。
久しぶりにライブで見たサッカー。
音楽や芝居と同様に、生で見るのはやはり違う。
場内放送で本日の入場者はスタジアムの新記録。
こんな日に遭遇して運も良かった。
お土産に日本では絶対に手に入らない、オックスフォード・ユナイテッドのユニフォームやマフラー、公式プログラムを買ってきました。
今日はイングランドへ来て、初めてプロサッカーを観戦してきました。
と言っても、有名なプレミアリーグではなく下部リーグの試合です。
イングランドにはプレミアリーグをトップに、チャンピオンシップという
日本で言えばJリーグの2部、その下にリーグ1、リーグ2とあって
それがいわゆる全国区のリーグ戦。
その下にはカンファレンスリーグと云う、地域のリーグ戦があって
全てプロチームによって運営されている。
今日観戦したのは、その地域リーグで現在無敗の成績でトップを行く
オックスフォード・ユナイテッドの試合。
昔、Jリーグなど日本に無い頃に会社のサッカー部に居る、
僕の尊敬する先輩からこんな話を聞いた。
「ヨーロッパに行くとサッカーが地域の生活に根付いている。」
更に「下部リーグの試合を観ればその国のサッカーレベルが判る」と・・・・・
イングランドへ来て、プレミアリーグも見てみたいけれど
余りにも切符が手に入らず、その上定価の数倍払ってやっとと云う状態。
そういう事情も重なって、僕は最初から下部リーグの試合に
的を絞って今日の試合だけはどうしても観に行きたかったのです。
行って見たら、驚き。日本で言えば5部に相当するオックスフォード。
スタジアムはしっかりしている上に、クラブのグッズを販売するショップも
きちんと用意されている。子供達がサポーター用のグッズを買う。
老若男女がおそろいのユニフォームを羽織って一緒になって応援する。
どうせ下部リーグだからガラガラだろう・・・
と、試合前は期待していなかったが、試合が始まる頃にはほぼ満員。
スタンドがチームカラーの黄色に染まる。
試合を観ながら、イエロー♪イエロー♪と応援が盛り上がる。
オックスフォードがミスをしたり、攻め込まれたりすると
対戦相手のサポーターがヒートアップして、
それに対抗するようにオックスフォードのサポーターも
地響きのような声で応戦する。
良いパスやプレー、敵のチャンスを潰した時などには必ず拍手が沸く。
審判の判定が相手に有利だとまた地響きの様なブーイング。
これぞ、ホームゲームの醍醐味。
結果は我がオックスフォードがPKを含む2点を奪って勝利!
試合が終わると、観客はさっさと帰ってしまう。
みんな歩いてきたり車で来たり、近所からもだいぶ来ているみたい。
本当に地元のチームを応援している感じ。
「誰々君が好きだから、何処のファン」
なんていう何処かの国のファンとは違う。
地元のチームを当たり前のように応援する。
そして、下部リーグでもやっぱりイングランドのサッカーをする。
その国のサッカースタイルは何処へ行っても同じ。
こういうところにサッカーの先進国、その文化を感じる。
久しぶりにライブで見たサッカー。
音楽や芝居と同様に、生で見るのはやはり違う。
場内放送で本日の入場者はスタジアムの新記録。
こんな日に遭遇して運も良かった。
お土産に日本では絶対に手に入らない、オックスフォード・ユナイテッドのユニフォームやマフラー、公式プログラムを買ってきました。