今日は6畳間の最大難関の壁の改修。
この壁は家の中心線に当たり、耐震のための加修が必要。
昨日のように、斜交いを入れるには長すぎる。
かといって角材を使うには壁の厚みが無いので、飛び出てしまう。
そこで11㎜の厚みの構造版を壁の大きさに合わせてカットして張り付け、
今流行りの2×4建築のような、面で強度を上げることにした。
今回はコンセントがあるので、その部分は加工を入れた。
このボードをこの高さまで持ち上げて、固定するのが結構大変でしたが、
今回はエアタッカーが有ったおかげで、固定の際の釘打ちはどんどん進んだ。
コンセントの取り付けを終えて、あとはエアコン用の配線を這わせるだけ。
今回、驚いたことは梁や鴨居が下がって居た事。
特にキッチンと6畳間の間の鴨居と、玄関からの入口になる鴨居が真ん中だけ下がって居た事。
ともにガラス戸が有った場所で長さが1間。
どちらも真ん中が下がっているから、ガラス戸の開け閉めの時に動きが悪くなっていた場所。
砂壁と2階の重みで、50年近い長い年月をかけて変形したんですね。
下からはガラス戸が支えになっていたので、ガラス戸を圧迫して動きが悪くなったのです。
最初に窓枠を作った場所は、幅が1間半有ったので、真ん中が完全に下がってしまい、
アルミサッシの枠が変形して、ガラス戸が簡単に動かなかった。
キッチンの部分は両端から5㎜真ん中が下がっていた。
同様に玄関側の鴨居も4㎜ほど下がっている。
こんな感じで、エアコンを取り付ける壁と、エアコンがついている天窓の部分を残して
6畳間の壁工事は一区切りつけます。
この壁は家の中心線に当たり、耐震のための加修が必要。
昨日のように、斜交いを入れるには長すぎる。
かといって角材を使うには壁の厚みが無いので、飛び出てしまう。
そこで11㎜の厚みの構造版を壁の大きさに合わせてカットして張り付け、
今流行りの2×4建築のような、面で強度を上げることにした。
今回はコンセントがあるので、その部分は加工を入れた。
このボードをこの高さまで持ち上げて、固定するのが結構大変でしたが、
今回はエアタッカーが有ったおかげで、固定の際の釘打ちはどんどん進んだ。
コンセントの取り付けを終えて、あとはエアコン用の配線を這わせるだけ。
今回、驚いたことは梁や鴨居が下がって居た事。
特にキッチンと6畳間の間の鴨居と、玄関からの入口になる鴨居が真ん中だけ下がって居た事。
ともにガラス戸が有った場所で長さが1間。
どちらも真ん中が下がっているから、ガラス戸の開け閉めの時に動きが悪くなっていた場所。
砂壁と2階の重みで、50年近い長い年月をかけて変形したんですね。
下からはガラス戸が支えになっていたので、ガラス戸を圧迫して動きが悪くなったのです。
最初に窓枠を作った場所は、幅が1間半有ったので、真ん中が完全に下がってしまい、
アルミサッシの枠が変形して、ガラス戸が簡単に動かなかった。
キッチンの部分は両端から5㎜真ん中が下がっていた。
同様に玄関側の鴨居も4㎜ほど下がっている。
こんな感じで、エアコンを取り付ける壁と、エアコンがついている天窓の部分を残して
6畳間の壁工事は一区切りつけます。