『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

今日は浦安

2019年03月16日 | 定年退職後の人生
今日の稽古は、新浦安の駅前にある『浦安市民プラザ』。
ここは駅から歩いて3分、イオンのショッピングセンター内に有る、市民会館みたいなもの。
浦安市民である山中君が、稽古場として予約してくれている。

鏡が備えられていて、バレエ教室等で使う事が多いのでしょう。
稽古するにはちょっと狭いけれど、それ以外は文句の言いようが無い場所です。

今日は到着した途端に『室内履き』、いわゆる上履きが必要な事を忘れて、
慌ててショッピングセンター内に有る靴屋さんへ行ってスニーカーを購入。
思わぬ出費となりましたが、スニーカーは何足有っても構わないのと、
買おうと思っていた色のスニーカーが偶然安売りしていたので迷うことなく買えた。

鏡が有る稽古場なので、メインは唄の振付とその確認。
今日は河岡先生が、わざわざ浦安まで出向いてくれました。

今日の振り付けは、M9のやり直し。
今までの物を修正するのではなく、全く別の振付にするのだと言う。
こんな事はよくある話なんだけど、そういう時に限って休む人が必ず居る。
休むなとは言わないけれど、そういう人は台詞の入りも悪かったりで、
やっぱり意気込みの違いを感じたりする。
この間、山梨まで衣装を借りに行った時も、時間が許す限り稽古に参加したのだけれど、
稽古を休みたくない僕には、その辺りの感覚が理解出来なかったりしますね。

今日の稽古では、もうひとつ大事な事が有りました。
今回の芝居は25年前の『元劇団員』の7人が話の中心になるのだけれど、
その7人の繋がりについて話し合った。
中には台本を全く理解していない人も居たりするのだけれど、
そういう事も含めて、一人一人の役作りに、お互いの関係を繋げて行く。

リーダーは長老のオペラおじさん。
こういう役作りは、今まで個人レベルで何となくやっていたのだけれど、
今回は7人が『仮想主役』という事もあって、こんな話し合いを設けたと言うわけ。
話をしていると、不思議と皆の気持ちが一つになって行く。
僕が
『この劇団の中で、我々が普通に仲良くやっているのを思い浮かべればいいんじゃないか?』
って意見を言ったら、皆さんが笑って『そうだね』なんていう事になって・・・・

崇高な、お金をかけた大人の遊び。
僕はこの劇団で、皆さんと知り合って、良い人生を送れている。
そういった感謝の気持ちも、芝居に生かせそうな気がしました。
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秘密部隊の会合

2019年03月15日 | 定年退職後の人生
前の会社の盟友で、お互いにライバルとして切磋琢磨して来た、
『大統領』ことKが今年、定年を迎えて今は有給休暇の消化に入っている。

『大統領』とは会社の看板商品である『超高圧電子顕微鏡』をはじめとして、
本当に多くの仕事でタッグを組んできた。
今日は『大統領』の慰労会を兼ねて、その『超高圧電子顕微鏡』で、
開発と設計、製造、納入に関わっていたメンバーの飲み会。

いつものお店である中神の『鳥中』を予約して、僕と『大統領』、
僕の弟子のM小隊長に、製造部隊のO中隊長、
『大統領』の弟子である歩兵のKの5人で飲み会を開いた。
まぁ、このメンバーは定年前からかれこれ10年近くの飲み会になるかな?
定年退職後も、季節ごとに年3回は集まって酒を飲む。

このお店は高知の酒が沢山置いてある珍しいお店。
一番人気は『土佐鶴』、次いで『久礼』、『酔鯨』と言ったところ。
ところが店のメニューから『土佐鶴』が消えていて、
『なんだよ、土佐鶴が無いじゃん・・・』って話していたら、
お店の女将がやって来て『ありますよ』って言うので、ひと安心。

僕は最初から『土佐鶴』を頼んで、焼き鳥をたらふく注文した。

大統領Kは、定年後に会社に残る事をしないで、暫くのんびりするらしい。
僕もそのつもりで居たのに、ひょんなことから今の状況に至った。
考えてみれば、Kも技術者としての道を定年前に閉ざされて、
他部署に行ってもその能力を評価する者も居なくて、精神的に疲弊したんだろう。

悲しいかな、前の会社は技術者が最後まで専門家として生きて行くには
難しい会社だったような気がする。
良い会社だなぁとは思うけれど、その点が残念ですね。

まぁKの事だから、のんびりと生きて行くのでしょう。
そういう生き方が好きな僕としては、嬉しいですね。


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ホワイトデー

2019年03月14日 | Weblog
通勤で乗降する荻窪駅に隣接する『ルミネ』の入り口で
ホワイトデーのプレゼントの販売をやって居た。

このホワイトデー。
2月14日のバレンタインデーで女性からチョコレートをプレゼントされたお返しに
翌月14日に、男性から女性へプレゼントをお返しすると言う間抜けなイベント。
最近は、この手のイベントも下火になって来たのかな?

そもそもバレンタインデーなんて、日本のチョコレートメーカーが作りだした
日本発祥のインチキイベント。
バブルの時代に、間抜けな男性が多かったのですねぇ・・・・
まぁ、僕はその一人だった事は間違いないですが(笑)

ホワイトデーは、かつて『キャンディーデイ』とも呼ばれ、
バレンタインデーでチョコレートの贈物を受けた男性が“お返し”の意を込め、
3月14日のホワイトデーはキャンデーを贈る日として
1980年(昭和55年)に最初のホワイトデーが生まれたという、純日本製のイベント。

1978年(昭和53年)、名古屋に於ける全国飴菓子工業協同組合の総会で
飴菓子業界の総意として決議採択されて全飴協ホワイトデー委員会が組織された。
2年間の準備期間を経て1980年(昭和55年)3月14日に第一回ホワイトデーが世に生まれ出た。

バブルの時代はキャンデーに飽き足らず、マシュマロデーなんて言ってみたり、
今なら間違いなく『ハラスメント』の対象になるような女性に下着を贈る・・・・
なんて事を平気でやって居た。
これは今でもやってる人が居ると言うのが驚きでしたが・・・・
そんな話を娘にしたら『キモいなぁ』と言われました。

僕は女性に媚を売るような行為が嫌いなのですが、
唯一バレンタインデーに欠かさずチョコをくれた娘たちに、
毎年お菓子をプレゼントして居たかな?
それも、最近はやらなくなっちゃった。

バレンタインデー、ホワイトデーに始まり、最近は『ハロウィン』や『イースター』など
自分たちの生活や、歴史に関係ない事で騒ぐ馬鹿が多いけれど、
それらも、いつかは下火になってくれる事を祈ってます。
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春闘 集中回答日

2019年03月13日 | Weblog
懐かしいなぁ。
定年退職して以来、賃上げとか昇給とかは全く興味がない。
労働条件も、僕の思い通りなので文句は無い。

前の会社で組合の役員をやっていた時には、組合の内部にあった
『賃金問題協議会』なるものに参加していて、会社の賃金カーブや
手当の見直しなど、多岐にわたって勉強していた。

景気が良いなんて、政府が発表しているけれど実感なし。
今は雇用の実態も、僕の若い頃に比べると魅力が無いものになっている。

『正規雇用』を希望する若者が増えているのも、僕には違和感がある。
元々、日本の雇用形態は『正規雇用』『終身雇用』だった。
江戸時代の『お家のため』みたいな乗りで、『会社のため』に働き
会社が利益を上げると、それに伴って給料も増えていった。

僕らの世代は、そう言った『正規雇用』を捨てて、自由な働き方を模索した。
その結果ライフスタイルに合わせて仕事の仕方を選ぶ、今でいう『フリーター』の、
さきがけの様な事をやってきた世代です。
僕はそう言った一人で、32歳まで転職を繰り返して前出の会社におさまったように
『正規雇用』か『自由な働き方』かの選択肢を自らが持っていた。

ところが今の時代は『正規雇用』の道が凄く狭い。
『派遣社員』は決して『自由な働き方』をしているわけじゃない。
企業は『正規雇用』の社員を増やすより『派遣社員』の安い賃金で
同じ仕事をやらせて、不要になったら契約を切る方が都合が良い。

今の人は『正規雇用』ならば何でもいい・・・・
みたいな感じに見えて、なんだか可哀想だなぁって思う。
今は『売り手市場』なんて言われているが、はたして本当にそうなのかな?
働く側の意志よりも、雇う側の意向の方がやっぱり強い気がします。

そういう意味でも、僕は良い時代を良い環境で生きてきた気がしますね。
まぁ、それにはそれなりの苦労や努力もありましたが・・・・・
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やっぱりクビ・・・・

2019年03月12日 | Weblog
2週間ほど前から続いていた頭痛。
ちょっと心配なので、今日は医者に診てもらいました。
原因は『首の凝り』
首の筋肉が石のように固くなっていて、頭痛を引き起こしていたらしい。

実は、数年前から週に1回は首のリハビリを受けていたのだけれど、
ここ2年ほど、肩の腱板損傷などの治療を受けていたと言うことも有って、
首の事はすっかり忘れてしまっていた。

診察を受けて、レントゲンを撮って、痛み止めの薬を処方してもらい
その間に久しぶりに首から肩にかけて、電気治療とマッサージ。
暫く通っていなかったので、とにかく首が岩みたいに固いと言われた。

考えてみれば、去年の3月から運動らしい事をやっていない。
スポーツをすると、走る事によって体が振動を受けて、筋肉が解れて居た気がする。
去年は劇団の公演が7月だったので、怪我をしないように自粛していて、
公演後に復帰した途端、試合で肋骨を骨折して、4か月間も運動が出来なかった。

その間に体が重くなって、しかもパソコンの操作で姿勢が悪くなって
首に負担がかかり続けていたみたい。

リハビリで少し楽になったけれど、やっぱり一番の解決法は
サッカーをやって、走り回る事なんでしょうね。
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東北震災から8年:『震災長者』

2019年03月11日 | Weblog
東北の大震災から今日で8年。

2013年

2018年

翌年から岩手県の大船渡へ出向くようになり、2018年は4回ほど大船渡へ遊びに行った。

復興は順調に進んでいるように見える大船渡。
それに比べると、石巻や陸前高田などはまだまだ遅れている感じ。

震災の被災者と言うのは、家を失ったり家族を失った人の事を思いがちだが、
実際には被災地に住む人は、多かれ少なかれ震災の影響を受けている。

そんな中で、震災で人生が好転した人も居る。
僕が知り合った被災地の人にも、そう云う人が居る。
SNSで名前が知り渡り、本人は有名人、文化人気取り。

表の顔は、いかにも震災の困難を乗り越えて力強く生きて居る人・・・・。
でもね、その人の裏の顔『本当の姿』はひどいものです。
皆に持って行ったお土産を全部自分の所に持って行って、
自分の気に入った人にだけ配ったり、とにかく何でも一旦は自分の懐に入れる。
貰えるものは何でも根こそぎ自分の所に掻き集める。
うっかりしていると、他の人に持って行ったものを奪われかねなかった。

自分が話題の中心にいないと気が済まなくて、話の腰を折ったり、
自分の気に入らない人の悪口を言ったり、監視したり、とにかく面倒くさい。

旦那さんが亡くなったのは、震災後の仕事が過酷だったから・・・・
と、雇い主に労災認定を迫って保険金を貰って急に羽振りが良くなったり。
そう云う人にくっついて、ヨイショする人が出るからそういう態度に拍車がかかる。
僕はその人の事を『震災長者』と呼んでいます。
こういう感じの人は、他にも沢山いるんでしょうね。

いずれも悪い事をしている訳じゃないので、誰も文句は言いませんが、
僕はそういう人が苦手で、もう大船渡へ行く気力も無くなってきた。
ただ、会いたい人が沢山居るので、やっぱり大船渡へは行きたい。

復興どころか復旧すら出来ていない人も居ると言うのに・・・・
僕は震災の被災者の実態を、自治体がもっと調査するべきだと思っています。

被災から8年。
被災者の方のご冥福をお祈りします。
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通し稽古:『他人のミスを受け入れる懐の深さ』

2019年03月10日 | Weblog
昨日に続いて今日も稽古。
借りた部屋が小さいので、前半の5時まではメンバーを限定した抜き稽古。
僕は16時からでいいと言われていたけれど、2時過ぎに出かけて
他の人の稽古を見させてもらうことにした。

他のメンバーの稽古で座長や演出副担当の石崎先生の指導が見たかったのです。
自分の出るシーンだけじゃなく、他のシーンでも座長や先生が言う言葉や指導が
自分の芝居にも通じる部分があるから、無駄な時間じゃないですからね。

自分が演じている時は、自分がどんな芝居をしているのか?
いつも気になるのだけれど、かと言って録画する必要性は感じない。
芝居と言うのは『ライブ』だから、毎回同じ気持ちでやっていても、
その日の体調やら、ちょっとした心の動きなどで同じと言う訳には行かない。

これって、サッカーでも同じことが言えます。
試合や練習時のコンディションは、同じコンディションが2度とない。
雨の試合や、風の強い日の試合、寒い日や暑い日の試合に加え、
メンバーもいつも同じではない。
しかも、サッカーには『対戦相手』といういつも違うものもある。
そう云った事に関係なくその時の『ベスト』を尽くして、試合をする。
味方のミスは当たり前、ミスありきのスポーツだから、気にしていたらきりがない。
そういう事も含めて『サッカー』なのですよ。


芝居はそれに比べたら、殆ど同じコンディションのように感じるが、
逆に気分や心の在り方が、演じる役に微妙な違いを生んだりする。
それでも気心知れた仲間は、そういった事も受け入れて芝居を進める。
他人のミスを上手くカバーしたり、自分のミスをカバーして貰ったり。

今日も夕方からの通し稽古で、僕がセリフを3つほど飛ばしてしまった場面があったけれど、
上手く繋いでくれて、何事も無かったかのように芝居は進んだ。
そのシーンが終わって、皆に謝ったけれど皆は気にしていなかった。


今、稽古をやっている芝居の中に、こんなセリフがあります。
兄の僕が妹に
『お前は集団で何かを作り上げる楽しさと言うのが解らないだろうな』

サッカーや芝居は、まさにこの言葉のとおり。
集団で何かを作り上げる楽しさとは
『他人のミスを受け入れる懐の深さ』
が無いと、感じられないものなのかも知れません。
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M4,M5の振り付け

2019年03月09日 | Weblog
今日の稽古は夕方4時まで、振付をする人以外は遅い参加。
1時からは僕と女性5人の6人だけでM4の振付という予定。
僕は予定通り、1時から3時まで参加してその後は甲府へ行く事になって居た。

1時前に稽古場へ到着したら、丁度振り付けの河岡先生と一緒になった。
『あれ?今日は休むって聞いてましたけど・・・・』と河岡先生。
『3時くらいまで大丈夫なので、出来るだけ自分で覚えたいと思って・・・』と僕。

僕が現れて、演出助手の山中君、歌唱指導助手の木脇さんも、
キョトンとしていたけれど、僕の考えを言うまでもなく理解してくれた様子。
3時くらいまで大丈夫だから、サクサクとやって欲しいと頼んだ。

M4はテンポのいい楽曲。
河岡先生が『ミュージカル』を意識した振り付けを考えて来てくれた。
リズムに乗った振り付けは、そんなに難しくなく、解りやすく、やっていて楽しくて面白い。

大事な事は、テキパキとキレのある動きで『ミュージカルらしさ』を出す事。
今日のメンバー6人ならば、そういう事が出来そうな気がしました。
6人のうち男性は僕一人なので、そう云う意味でも頑張らなくちゃ。

M4の振り付けは1時間半ほどで終わって、河岡先生が僕の時間を気にする。
もう一つのM5も全く同じメンバーでやるので、そちらも振り付けしたい様子。
僕は最悪でも4時に出発すれば大丈夫だと思っていたので、
M5の振り付けもお願いして、ギリギリまで振り付けの練習をする事になった。

M5はM4とは対照的な、驚(おどろ)々しい楽曲。
動きは少ないけれど小道具を使ったコミカルな振り付け。
そう云う曲だからこそ、コミカルな振り付けが面白くて楽しかった。

今日の振り付けで改めて河岡先生のセンスに感心した。
折角の楽しい、面白い振り付けを台無しにしないようにしなくちゃ・・・・
そう思いましたね。

2曲の振り付けが終わったのが3時半。
急いで、山梨に向かったのですが、振り付けの日に欠席すると言う、
河岡先生に対する失礼が無く終わって良かったと思った一日でした。
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見ようによっては『彼女』もしくは『愛人』

2019年03月08日 | Weblog
今週は変な頭痛に悩まされながら、何とか週末を迎えました。

明日は稽古なのだけれど、今の会社の社長から芝居の衣装として使う、
ウェディングドレスを貸して頂く話になって居て、それを見るついでに、
夕方から、ディナーのフルコースに誘われているので稽古は休む予定で居た。

ところが振付の河岡先生の都合で、明日は唄の振付をする事になり、
その唄は僕がメインなので居ないと話にならないのです。
そんな訳で、3時半くらいまで振付に参加した後に出かける事にした。

振り付けをする先生も、本人じゃないとやり難いって言う事を知っているし、
僕も夕方まで無駄に時間を潰して居るくらいなら、少しでも稽古に参加した方が良い。
ただ、山梨まで出向くので電車で行くと、帰りの時間を気にしないとならない。
しかも、社長の事だから2~3着用意してくれて、持って行けと言うにきまっているから、
車で出かける予定なのだけれど、稽古場の近くに駐車場が空いている保証もない。

こう云う時に頼りになるのが、いつも僕が出かける場所に付いてきちゃう
ももちゃんが、重要な人材になるのですよ。
ももちゃんは、社長とも引き合わせていて、社長の大ファンになっちゃった。
一緒に居るだけで、心がいやされてウルウルしちゃうらしいのです(笑)
社長も、ももちゃんの人柄を気に入ってくれて、東京に来た時に声をかけたりしてくれている。


そのももちゃんに、3時過ぎに迎えに来てもらい、甲府でディナーを御馳走になる予定。
彼女は一人住まいで、ドレスを吊り下げて保管できるスペースが有るので
彼女の車でドレスを持ち帰って、そのまま預かってもらう事になった。

ももちゃんと僕の関係は、10代から付き合いのある一つ歳下の女友達なんだけれど、
彼女の娘さんも、10年前に未亡人となった彼女との付き合いを認知しているし、
彼女と僕を夫婦だと勘違いする人も多いのだけれど、それはそれで構わない。
見ようによっては『彼女』もしくは『愛人』かもしれませんが、
この歳になって、そんな事で家庭が崩壊したりするような阿呆なことはしない。

そういう関係だったら、社長も他の友人も付き合ってくれません。
彼女は、芝居のチケットを友人に声をかけて積極的に売ってくれる。
その御客さんは毎年来てくれるリピータになってくれたりで、
ももちゃんは僕の良き支援者なのです。
まぁ、他人がどう捉えようが気にしていませんけれど、
女っ気のない人生を送っている男性には、ちょっと妬ましい関係かも知れませんね(笑)

まだ誰にも連絡して居ないので、明日は稽古場にひょっこり行ったら
『あれ?』っていう事になるのでしょうけれどね(笑)

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頭痛の原因に関する考察

2019年03月07日 | 定年退職後の人生
先月の末から、続く頭痛・・・・
この頭痛の原因として
①『花粉症』
②『首の凝りからくるもの』
③『高血圧』
が考えられるんだけど、素人の判断じゃ解らないのでしょうかねぇ?

①花粉症に関して言えば、
水みたいな鼻水が出る。
何となく目が痒い。
鼻の奥が詰まった感じがする。
と、いかにも症状があるんだけれど、頭が朦朧とするほどじゃない。

②『首の凝りからくるもの』で考えると
じゃぁ何で、前かがみになった時に圧力がかかるのか?
そのあたりが疑問なんだけど、医学に関しては知識が皆無だから
ネットで調べた程度の判断しかしていない。

③『高血圧』ならば、一日中頭が痛いはず。
しかも毎朝測っている血圧は、130以下だから高血圧とは思えない。
おまけに数年前から『降圧剤』のアムロジビンを毎日飲んでいる。
血圧が安定している時でも、頭痛はしますからねぇ・・・・

言えることは『もう若くない』から、ちょっとでも変だったら
医者に診てもらうのが、一番の安全策だと言う事。

僕は医者が大嫌いなので、そのあたりがねぇ・・・
医者に行くと、病気を貰ってくる気がしてならないのですよ。

しかし、もう年金を貰っている列記とした『老人』なんだし、
もう思い残すようなことは無いから、寝たままあの世に行くのもありかなぁ・・・・

いやいや、僕には『お芝居』というやりかけの事がありました。
気をつけないといけませんな。
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頭が痛い

2019年03月06日 | ジジイの呟き
先月の末から、ちょっと頭痛がする・・・・
と書いたことがありました。
今日はちょっと咳が出て、そのたびに頭が痛くなる。

健康診断の時に、マスクをしていてゲホゲホと咳をしている人が居て
その時に風邪でも貰ったのでしょうかねぇ?
でも、風邪をひいた時の寒気や、悪寒みたいなものは一切ないのです。

ただ鼻水が出て、頭が痛い。
いわゆる現代病の『花粉症』なんでしょうか?

そう言えば、去年も今頃に同じような事があった。
風邪をひいたようで、熱は無く、咳も出ない。
ただ鼻水が出て、目が痒くて、変な頭痛があった。

去年と違うのは、前かがみになった時に頭に変な痛みがある事。
顔を真っ赤にするときに、息を止めた時に頭の血圧が上がる、
あの感じに似ていますね。
咳をしたり、咳払いをしてもそれが起こる。

高血圧の症状なのか?と、血圧を測定したけれど正常値。
脳内に何か異変が起きているのかなぁ?

ちょっと心配だけど、暫く様子を見てみます。
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頑張る人とサボる人

2019年03月05日 | ジジイの呟き
この話題、僕は何度も書いている気がします。
芝居の稽古でそういう事を感じる事が多くなったのかも知れませんが、
実は芝居の方は、皆さん良く頑張っていると思っています。

頑張るっていう言葉、実はあまり好きじゃありません。
世の中、頑張りすぎて自分の事を見失っちゃう人や、
目標を明確にしないで、何か頑張っているような人が多いからです。

僕が頑張るのは『自分のため』だけです。
しいてあげるとすれば、自分以外では『家族のため』だけですね。
他人のために頑張るなんて事は、皆無と言い切れます。
他人のために何かをする時があるとすれば、それは自分に繋がる時だけ。
何かをしてあげる事で、僕が良い気持ちになれる場合などです。

他人のために何かを頑張るのは苦にならない。
ただ、無条件に奉仕するような事は滅多にしません。
何故かと言うと、それによって必ず『サボる人』が現れるから。

笑顔は皆で分かち合いたい。
楽しい事は皆で共有したい。
自分は楽して、楽しい部分だけ享受する人間が大嫌い。
いわゆる『楽して、美味しいところだけ持って行く』人です。

東北の震災で、被災した人の中にはそういう人が居ます。
他人を押しのけて、自分だけ良い思いをすればいいと思っている人。

嫌ですねぇ・・・・僕はそういう人が苦手で大嫌いです。
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健康診断

2019年03月04日 | 定年退職後の人生
今日は昼前の11時半から、会社の定期健康診断。
そんな訳で、普段使っていない有給休暇を使いました。

前の会社に比べると、健康診断の内容が凄く濃い。
僕みたいな『パートのオジサン』でも、オプションだけで4種類もあって、
一昨年のように、希望すれば胃カメラの検診も受けられる。
そう云う意味では、雇われる人間の事を良く考えてくれる会社だと思いますね。

検診は僕が一番嫌いな血液検査から始まる。
正直な話、僕は血を見るのが大嫌い。
流血すると、異常なほど興奮しちゃったりするのです。
でも今日、採血をしてくれた女性は上手でした。
痛みが全くなかったし、あっという間に終わってしまった。

そして視力検査と聴力検査。
視力はついに1.0を切ってしまいました。
聴力は思いの外、衰えていないようでした。

体重測定と腹囲測定は恥ずかしかった・・・
胴回りは、数字で『キューピー体型』を表していましたね(笑)

心電図、胸部レントゲン、腹部エコーなどの検査を終えて、
いよいよバリウムを飲んでの胃の検査。
最新型の装置らしく、お腹にプローブを押し付けて検査する。
これが怖かったなぁ・・・・
装置が暴走したら、お腹に食い込むんじゃないかって思ったほど。

検査が終わって、下剤を飲んで帰宅。
健康診断の後は、いつも下剤でお腹がおかしくなる。
ただでさえ脱水になりやすい体質なので、下剤は大嫌い。

バリウムが出たのを確認しても、毎年翌日まで尾を引いて
お腹の調子が悪くなる。

健康診断って言うのは、僕にとって不健康な1日です。
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まだまだ・・・・だね!

2019年03月03日 | Weblog
今日の稽古は、僕を含めてメロメロ❗
覚えたつもりの台詞も、完璧に覚えていたはずの唄も、
通し稽古の中の流れに乗ると、ちょっとした事で頭が真っ白になって
台詞が出て来なくなってしまったりする。

他人が僕を見て『メンタルが強い』なんて、思うらしいけれど、
実際の僕は、ちょっとした事でテンションが下がってしまう癖がある。
仕事でも普段の生活でも、そう云う部分を見せないように意識して、
強い自分を『演じて』生きてきているのだけれど、芝居になると
その『演技』を支えるものが無くなってしまうのか?
台詞の語尾が弱くなって、いつも座長に指摘される。

そう云う僕を、良く知っている女性が劇団に一人いる。

去年は恋人役、その前も相手役になる事がよくあったMさん。
彼女には『すぐに引きずるんだから・・・・』と良く叱咤される。

一昨年の公演でも、最終公演の時に台詞が出て来なくなって、
楽屋に戻って悔しがっていたら、彼女から
『ほら、また引きずってる・・・忘れろ!』と叱咤された。
女性の中で一番僕を解ってる気がする仲間です。

今日の稽古は自分は、何処かに慢心があったんでしょうね。
考えてみれば、台詞がしっかり入っていれば、ちょっとした事では動じない。
動じるのは、何処かに自信がない部分があるからです。

練習や訓練、稽古は絶対に裏切らない。
これは今の劇団に入って、身を持って覚えた事です。
それでも失敗はあります。
大事な事は、失敗した時の準備が出来ているかです。
その為に、稽古や練習といった状況でいかにミスをしないようにするか?ですね。

正直な話、今の段階では『まだまだ練習が足りない』です。
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芝居の稽古

2019年03月02日 | Weblog
今日も稽古。唄の振り付けがありました。
今度の公演は全部で9曲あって、そのうち3曲は二人で唄う曲。
毎年、2~3曲に参加する程度なので、そんなに苦労しないで居たのだけれど、
今年は二人で唄う曲以外の6曲全てに参加しているので、
唄ごとに振り付けを覚える稽古も加わって大変です。

冒頭のM1は先週振り付けが終わって、今日はM3の振り付けと
先週決まったラストのM9の振り付けの確認がありました。

M9はラストなので、ダンスと言うより唄いながらのフォーメーション。
この振付けは、けっこう感動的な振り付けなんだけれど、なんだかねぇ・・・・
芝居が下手すぎて、河岡先生が思い描いていたものとは程遠い。
と言うよりも、全く違うものになってしまっているらしい。

唄いながら芝居をするというのが苦手な人達が多いので、
殆どの人が自分の移動する場所に行く事に気持ちが行ってしまっている。
問題なのは、その際に上手く行かないと
『○○さんが・・・・』
と言う風に、自分が悪いんじゃないと主張して、他人のせいにする人が居る事。
その殆どが女性です。

これって、集団で一つの事をやる際の『禁句』なんですけどね。
サッカーでいえば
『俺は完璧なパスを出したのに、受け手が悪いから・・・』
と言っているようなもの。

もう一歩踏み込んで、パスを出す側が受け手の実力に合わせたパスを出せば、
もしかしてスムーズにパスが繋がったかも知れない。
そういう状況に似ていますね。

それと、座長や演出助手をやって居る山中君の話も聞いていないオジサンが居る。
稽古の前に山中君が
『ミスをしたからと言って、やり直しをしないでどんどん芝居を進めるように』
と言って居たにもかかわらず、M3では殆ど全員が振付を完全に覚えて居なくて、
リーダーのオジサンがやり直しをしようとする。
僕が『どんどん進めて・・・・』
と言っても、自分の演技の事しか頭にないのですね。

まぁ、それでもそう言った事も含めての稽古ですから仕方が無い。
僕だって、似たようなものですからね。
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