串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

台風翻弄旅-7(釧路へ)

2011年09月15日 | 旅-北海道

中富良野の駅に戻って来た。

駅前には風雪を耐え、風格を感じる倉庫が並ぶ。

 中は、タマネギ、ジャガイモ、かぼちゃ・・・だろうか?

そして、この家。

傾いているように見えるのは、撮り方がヘタだからで、
傾いた事に驚いた訳ではない。

一見すると、宿のようにも見えるが、待合所・・・???

何だろう?どのように使われていたんだろう?

駅の中には待合所があるし・・・。

 

中富良野発10:44の列車を待つ。

富良野行きの普通列車がやって来た。

1両だけのワンマンカー。

扉は運転手がいる前しか開かない。

タマネギが収穫を待っている。

富良野到着10:54。

ここで、この赤い釧路行きの普通列車に乗り換え、新得まで行き、
札幌からやって来る「スーパーおおぞら5号」に乗り換え釧路を目指す。

今、乗って来たワンマンカーが止まっている。

この列車とは、おさらばするはずだったのが、
再びこの列車で旭川へ戻るハメになってしまうなんて、あぁ泣きたい。


台風翻弄旅-6(富田ファーム-2)

2011年09月15日 | 旅-北海道

十勝岳連峰も雲に覆われている。

晴れていれば、実にきれいなんだが・・・。

 

奥に広がるラベンダー畑も収穫が終わっている。

 ラベンダーはないが、混雑せずのんびり歩け、
写真を撮るにもじゃまが入らないこの季節がいいかなぁ・・・。

↑ 負け惜しみ。

温室でも咲いているラベンダーは少ない。

 

9月なのに紫陽花にお目にかかれるとは。

マリーゴールドの畑が広がる。

 

 

結果的には、観光といえるのは5日間で、この富田ファームだけだった。

雨、雨・・・そんな毎日の中で、花いっぱいの冨田ファームは、この旅に
唯一彩りを添えてくれた。

個人的には、美瑛の丘周辺よりもこの富田ファームが好き。

次にこの辺りへ来る事があれば、きっと、又寄ってしまうだろう。

富田ファームでのお楽しみの一つ、ショッピングはしない。

12月頃になると、配送料金が不要(金額によって)になったり、
買った金額に対してオマケが付くセールがあるし、持って帰るにも重いから。

もう一つのお楽しみは、ラベンダーソフトなどの軽食。

昼食代わりに「季節の野菜カレー」を注文し、飲み物は「いちごの果汁ジュース」。

このジュースが濃厚で、ちょっとイチゴだと思えない味でおいしかった。

カレーも秩父別の新鮮なブロッコリー入りで、おいしかった。

えっ・・・???と、思ったのは、
お皿が紙製品、スポーンにいたるまでも。

焼却して土に返すのだろうか?

ぐるっと見て回って、食事をしても1時間半程。

丁度、客を乗せて来たタクシーがあったので、それで中富良野へ戻る。