串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

台風翻弄旅-12(大雪高原山荘-3)

2011年09月19日 | 宿-北海道

6:30から朝食が始まる。

朝食はバイキング。

きちんと調理されたヘルシーなおかずが並び、どれも食べたいものばかりで困る。

ニシンの焼き物、焼きナス、きゅうりとくらげの酢の物、五目豆。

ヒジキの煮物にきんぴらごぼう、ポテトサラダ・・・。

野菜もたっぷり。

牛乳、ジュース(何だったかな?)、コーヒーもある。

温泉卵、タラコ、イカの塩辛も。

ちょっとごちゃごちゃして汚らしい感じだが、これが私のプレート。

フキの煮物もおいしかった。

昨夜の夕食よりこの朝食バイキングの方が良かった。

これだけの品揃いなら、夕食もこれでいいんだけど。

大雪高原山荘は1年のうち123日しか稼動しない。

紅葉が終わり、雪が降り出す10月10日頃から6月頃まで、長い休みに入る。

「日本秘湯を守る会」の北海道の宿の中でも二番目に好きな宿で、
できる事なら1年に1度は訪れたい。

トイレは共同、というこの1点を除けば、コスパの良い、快適な宿だ。
是非、来年も来たいものだが・・・。

チェックアウトし、支配人の運転で層雲峡まで送ってもらう。

台風12号がらみの雨で林道の路肩が崩れている。
しばらくは、宿泊客しか通さず、昼夜兼行で補修工事が始まるらしい。

これも12日から通行可能になり、日帰り客の車も入れるようになった。

しかし、紅葉時期には、またもや宿泊客の車だけが通行可能で、
それ以外の乗用車客は、シャトルバスに乗り換えなくてはいけない。

不便であり面倒かもしれないが、日本一早く色づく美しい紅葉を
見ようと思えば、少々の苦労もいとわなければ。

昨年、一昨年と2度紅葉を見に行ったが、一昨年の紅葉は素晴らしかった。
味を占め、昨年は2泊したが、猛暑の影響で紅葉は遅れ、おまけに雨とあって、
高原沼の紅葉は見ずに帰った。

温暖化の影響で紅葉のピークは少し遅くなっているような気がする。
来年行くような事があれば、9/20過ぎの日を選ぼうと思う。

 


佛隆寺のカラフルな彼岸花

2011年09月19日 | 

石段を上がり境内へ。

拝観料金100円を賽銭箱に投入。
門をくぐると、大きな音のチャイムがなり、ちょっと驚く。

ぅわを~、白い彼岸花だ!

 白というよりクリーム色にちかい・・・かな?

陽が当り、金色に輝いている。

 

 

白ばかりだと思っていたら、ピンクの彼岸花も・・・。

 

こちらは黄色。

珍しい彼岸花を見れた。

黄色の花は鐘馗水仙

白いのはシロバナマンジュシャゲ

ピンクはナツズイセン・・・だろうか?

佛隆寺までの道すがら、アネモネだろうか?
たくさん植わっている畑が見えた。