串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

九品寺・一言主神社の彼岸花

2011年09月25日 | 

9月25日、葛城古道の九品寺と一言主神社へ彼岸花を見に行ってきました。

 九品寺、諸堂の屋根越しに大和平野が望めます。

真ん中の小山は、畝傍山かな?

九品寺の境内はよく手入れされ、きれいです。

水引を連想してしまう。

この彼岸花が咲いていれば絶好の被写体なんだけど。

青虫が食べているのは、もみじの青葉。
紅葉を待っているんだから、食べるのもほどほどに・・・ね。

 

 よりりんさんをがっかりさせたのは、この丘でしょうか?

この一画はよく咲いていたのですが、丘の上はほとんど花が見かけられません。

私は初めて来たので昨年までとの比較は出来ませんが、
「あれぇ、今年は花が少ない???」と、そばで見ていた人が嘆いていました。

 少し走ってこちらは一言主神社。

花はピークを過ぎているようです。

蕾もあるのですが、枯れかけて白くなってきている花が多い。

 

こちらも去年に比べると、花がまばらです。

去年は、ず~っと赤一色だったように思いますが、今年は歯抜け状態。

どうやら、今年の彼岸花はご機嫌ななめのようですね。

 


台風翻弄旅-18(小樽駅にて)

2011年09月25日 | 旅-北海道

高島旅館の朝食の記事に誤り(抜け)がありましたので、訂正しています。

高島旅館から岩内バスターミナルまで、系列宿「いわない温泉おかえりなさい」の
車で送ってもらい、小樽方面へのバスに乗り、昨日と同じ経路で小樽へ戻る。

バスの車内からの写真だが、庭の手入れをされている。

ベゴニアだろうか、たくさん咲かせておられた。

北海道の初夏、各家庭の玄関先一面に芝桜が咲いている光景をよく見かける。

長い冬が終わり、花開く季節が来るのを待ちわびておられたんだろう・・・
と、思いながら、きれいな光景を楽しみながら車を走らせる事があった。

同じ道でも、走る方向が違えば景色も違う。

今日は函館本線も全通しているようなので、12:20小樽発の鈍行で長万部まで行く事にした。

小樽駅では1時間半ほどの待ち時間があり、中央交通の待合室があるビル内でコーヒーを飲み、
惣菜屋で昼食用に何かみつくろうとしたら、店の女性が、しきりに弁当を薦める。

惣菜がいっぱい並んでいて、食べたいものを買うつもりだったが、
「小樽で一番売れてる駅弁はこれ!」とか言われ、じゃぁ、買ってみようか・・・と。

これ、大当たりでした。

 ついでに茹でとうもろこしを買う。

湯がきたてでまだ温かい。

 函館本線の列車は小樽駅4番ホームから出る。

等身大に近い写真がホームの端に。

4番ホームは別名裕次郎ホーム。

ここでとうもろこしを頂く事に。

大きいとうもろこし。

 



ガラス細工が盛んな小樽だけに、プラットホームの柱にはランプが。