北斗12号で八雲到着15:47。
八雲から普通列車に乗り換えて3つ目の駅「落部」に、今宵の宿「銀婚湯」からお迎えが来る。
八雲で1時間程普通列車を待たなければいけない。
いやだなぁ。
駅前にタクシーが客待ちしている。
タクシーなら銀婚湯までいくらぐらいかかるのだろう?
聞いてみた。
「7000円ぐらいかなぁ。」
「5000円でアカン?」
「いいでしょ。」
話は決まった。
25分ほど走っただろうか、懐かしい銀婚湯に到着。
何度も泊まっている宿だが、ここに泊まるのは凄く嬉しい。
大好きなアプローチを入って行く。
一見すれば高級旅館のように思えるが、決してそうではない。
予約しておいたのは、リーズナブルな本館。
@10650円。
部屋にトイレや洗面所はないし、食事も少し落ちるかもしれないがこれで充分。
庭に面した部屋で、網戸から涼しい風が入ってくる。
真夏は冷房がないので、この部屋は少々暑いかもしれないが。
空の冷蔵庫もある。
艦内に飾られている花は、敷地内で咲いている花だろうか?
野の花ばかりだが、上手に活けてある。