串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

佛隆寺の赤い彼岸花

2011年09月18日 | 

写真の師とも仰ぐズボラッチさんのブログで知った佛隆寺の彼岸花を見に。

 

なかなか立ち去ってくれない。

私もこんなじゃまをしているのだろうか?

約200段の石段沿いに彼岸花が咲く。

 

 

千年桜の足元にも・・・。

 

 

 

明日には半分の蕾も開くだろうか?

 

 

 

大和茶発祥の地ともいわれるだけあり、石段沿いにお茶の木が植えられ、
椿に似た花を咲かせていた。

まだ蕾もたくさん有る一方、枯れた花は、ほんの少ししか目につかない。

まだ満開ではなく8分咲きぐらいだろうか。
23日ぐらいまでは充分楽しめそう。


台風翻弄旅-11(大雪高原山荘-2)

2011年09月18日 | 宿-北海道

佛隆寺の彼岸花、笠の蕎麦の花を見に行ってきました。

これらは後ほど・・・。
先に出来上がっていた記事をアップします。

コメント有難うございます。
こちらも後で・・・。

浴室は夕食後に男女入れ替えになり、こちらは少し広いめの浴室。

濃い湯ではなく、成分総計356mg/Kg の単純酸性泉。

湯温は71度もあり、夏のみ加水される。

PH2.7 と強い酸性なので水虫には効くかもしれない。

 

 

どんよりと曇る空がうらめしい。

今日も雨なのだろうか?

 紅葉の頃は、錦秋の斜面を眺めながらの入浴。

 

各部屋にテレビはなく、このロビーと立ち寄り客用の休憩室にだけテレビがある。

 


台風翻弄旅-10(朝の大雪高原温泉)

2011年09月18日 | 宿-北海道

 昨夜からの雨が降り続く大雪高原山荘の朝。

朝食前に宿の裏手にある高原温泉の湯元あたりを散策。

緑岳への登山口。

緑岳へは4.5キロ約3時間の行程。

途中、高山植物のきれいな第一花園、第二花園があり、頂上からは
大雪山系を縦走し、赤岳から紅葉のきれいな銀泉台へ下れる。

いつかは、この緑岳から赤岳を経て銀泉台へと歩きたいと思っているが
いつになれば果たせるのやら。

コケが美しい。

このコケや地衣類を見にだろうか昭和天皇が昭和43年に、この地を
訪れ、大雪高原山荘に泊まられた。

それをきっかけに電話線が高原山荘まで通じた。
でも電気はまだ通らず、高原山荘は自家発電でまかなっている。

コインランドリーもあり、部屋にはテレビはないが、電気ポットに冷蔵庫・・・。
これらが自家発電の電気でまかなわれているとは、初めて知った。

 

ボッケがあり、回りはススキの穂におおわれていた。

ボッケは案外薄く、泥湯とまではいかないようだ。

秋の草花が雨に濡れている。

一番多く咲いていたのはこの花で、シモツケソウだろうか?

牡丹臭木ではないかと、そらママさんに教えていただきました。

臭い木・・・なんか、可哀想。
臭かったかしら?

ななかまども赤い実をつけて。

アキノキリンソウ・・・かな?

シシウドの実だろうか?

後2週間もすれば紅葉が始まり、多くの人で賑わうだろう。

9/15現在、やっと色づきが始まったらしい。

左手の小さな建物がトイレ。
この先トイレはないので、ここで用を足して高原沼へと入って行く。

 

高原山荘の足湯。

高原沼めぐりで疲れた体を、高原山荘の風呂で癒すもよいし、
足だけ休めてやるのもいいかも。

雨の中を歩き、少々冷えた体を温泉であたたまり朝食にしよう。