MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

エド・はるみのチャリテイーマラソン激走に乾杯

2008年09月01日 | マラソン

毎年夏のNTV恒例の『24時間テレビ』のチャリテイーマラソンが、30-31日かけて行われ

あの美人お笑いタレントのエド・はるみが、これまで女性最長の113Kmを完走した。

2ヶ月前に、エド・はるみに決定した事を、生放送でサプライズ発表場面を偶然見て以来 今日の走りを楽しみにしていた。

2008083100000008oricentview000 走るタレントランナーは、多いがエド・はるみは、6年前からこの出演を夢見て備えてきたそうだ。

「勝手に胸に描いた夢」の実現に挑戦し続けたそうだ。

決定を伝えられたときの驚きと喜びの顔は、印象的で その決意に 忙しい時間の合い間をぬって連日準備を進めてきたそうだ。

あの走るフォームや身体つきは、立派なランナーである。

スタート前には、『人は、命ある限り、いくつであっても、いつからであっても 変ることが出来る・・』と 

メッセージを発表して、それを実践して お伝えすべく走り続けるのだと。

テレビ画面で見る限り 前半は快調に走っていたようだが、後半は、大雨と30度を超す暑さで 相当堪えたのではないだろうか?

ウルトラマラソンは、今ではあちこちで開催されており、一般ランナーには珍しくないが、エド・はるみには、50Kmからの未知の距離では 体力的にも相当のダメージだったようだ。

それでも、明るいキャラクターを失うことなく 『グ~』を連発して、番組の【誓い】の趣旨を生かして 頑張っての走りには感動を覚えた。

走るコースが、発表されないので不明であるが、例年のコース設定から 相模地区から246号線沿いに、武道館へとつづくコースではないだろうか?

最後は、体中が痛みと疲労で、いつ辞めても不思議ではない状況だったのでは?

『神様が、私に試練を与え続けております』と 明るく答えていたが、おそらく激痛との闘いだったそうだ。

ゴォ~ルでは、腰の低いエド・はるみの人柄だろうか、超マジメな挨拶を発し 「コォ~!」のポーズを示していた。

TVでは、一切報道されないが 忘れてならないのは、芸人ランナーを支えるトレーナーである。

毎年、およそランナーとは思えないタレントを短時間で、 とにかくゴールまで時間通りに導くのである。

トレーナーは、知る人ぞ知る「坂本雄次」さんである。

ランニングプロデユーサーとして、国内の数々のマラソン大会を企画・プロデユースされている。

これまでのチャリテイーやサハラマラソンでも、寛平さんなどの伴走をされており、あのバンダナをつけた伴走ランナーである。

とにかくその完走までのプロセスや苦労話をぜひ聞きたいものである。

ことしも、「24時間テレビ」も終わり、新たな元気と感動を多くの方に 与えたのではないだろうか?

主役もサポートされた方も、本当にご苦労様でした。

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