この夏は、異常な暑さの天候もあってとても走る気分ではなかった。
今月の東京シテイサイクリングも近づいてきたが、爽快な風を感じながら都心の目抜き通りうを走る踏む気分は最高である。
先週も、境川を走って感じるのは、行き交うサイクリストが、本当に多くなったことだ。
エコ・スポーツとして、健康志向のスポーツとして、ファッションとして、人気を集めてブームを作ったようだ。
特に、女性や中高年のサイクリストが多くなったように感じている。
以前は、どちらかというとスペシャリストのスポーツだった。
マイカーのTREKのコンセプトストアが、関東エリアにも 最近多く出来てきて、TERK車も多く見るようになった。
あのツール・ド・フランスを7連覇した、ランス・アーム・ストロングのファンであった子供に感化されて、TREKの愛用となったが、同じ愛好者も多いようだ。
昨年のエコ・富士サイクルロードも初のロングライドで楽しんだが、今年は富士ヒルクライムを走り、今月は、東京シテイサイクリングを予定している。
レースやイベントに参加するのにも、考えられない人気のため応募するのには、大変な倍率になっているそうだ。
時も、ガソリン価格の急騰なども影響しているのだろうか、自転車通勤も確かに多くなっている。
まだまだ、西欧の自転車天国とは、比べようも無いが、生活様式の違いはあっても、自転車保有台数では、劣らないそうだ。
マナーの向上も含めて、自転車に優しい環境を創り、自転車ライフを謳歌したいものである。