MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

丸の内カウパレード・アート

2008年09月27日 | アート・文化

丸の内の街路を占拠している『カウパレード』が面白いの評判を聞いて出かけてきた。

アートウシが、丸の内をジャック!』のカウパレードが行われており、丸の内オフイスエリアにカラフル牛が大行進していた。

スイスで地元アーテイストが作ったウシのオブジェが、街路に飾られて人気を呼んだイベントを参考にして、始めたそうだ。

今回は、若手アーチストやタレントの中川翔子さんや地元中学生などの作品が、

有楽町から大手町までのビル街に、73頭が色彩感豊かに、彩られていました。

プログラムマップとカメラを両手に持って、好みで採点しながら アートを楽しんだので、気に入った幾つかを紹介したい。

006 No.22 「夢見るお肉」は、アッと思わせる色彩に、ビーズのトッピングで

ハートマークがつけられ、夢を連想するような工夫が面白い。

No.2「my Red Heart」も、ドキッとする赤いハートと美女が浮かぶ、

Photo白と赤の熱いギューさんには、しばし見とれていた。

アーテイストの熱いハートが伝わるようである。

Photo_2 No.30「命の価値観」は、正札がついていて、生乳が搾り出されていて 、

その価値観を問われているのか?

メラミン入り乳製品とかけて 謎めいていて妙である。

014_2 私が選んだベスト1は、No.40の「軽さ、または重さの絶対的不在」であった。

シーソーに乗って、自分との体重比較をやらないか?と、

挑戦的に見えたが、体格から見ると痩せ型のようだが、グラスファイバー製の肉付きは判らない・・・・

メタボに気をつけましょう・・・

全部の作品は見れなかったが、充分に楽しんだ。

何とこれらの全作品が、オークションに掛けられています。

最低価格5万円からであるが、最終価格がどうなるか関心をもって見ていきたい。

また、丸の内仲通りのカウパレードの合い間には、すばらしい本格的なアートが置いてあった。

見れば、「箱根彫刻の森」所蔵品で、その一つひとつが、著名なアーテイストの作品であった。

005010

コメント
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