MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

東京シテイサイクリングに参加

2008年09月22日 | サイクリング

今年は、念願の『東京シテイサイクリング』に参加した。

Logo この大会は、 『エコに走ろう、爽やかな秋の東京』をうたい文句に、全国から2,100人が参加した大変人気のイベントになっている。

この大会は、ニューヨークで行われている「BIKE NEWYORK」やロンドンの「LONDON FREE WHEEL」を手本にしているそうだ。

いづれも、3万人規模の大会であるが、東京もマラソン大会のように、大規模イベントになることを期待したい。

日本でも、最近 自転車(バイク)は、健康増進と環境にやさしいスポーツとして、クローズアップされて大きなブームになってきた。

日本では、文化の違いもあり、まだまだ欧米のバイク習慣とは 大きな差があるが、

秋の交通安全週間の初日に行われて、サイクリングの普及と交通マナー向上にも一役かっているようだ。

コースは、都庁をスタートし、代々木公園ー表参道ー青山霊園ー六本木ー霞ヶ関ー新橋ー銀座ー勝鬨橋ー晴海通りーお台場ー佃ー日本橋ー丸の内ー皇居前ー国会議事堂ー赤坂ー神宮外苑ゴールの夢のような都心を廻る41キロである。

014 スタート前は、広い都庁広場は、2,100人のカラフルなバイクジャージに身を包んだサイクリストが埋めつくし、壮観だった。

マラソンの3万人とは、さすがに規模が違ったが、高級なバイクが並び最近のバイクブームをここでも実感した。

015 スタート前に、隣に並んだサイクリストと楽しくバイク論議を交わしたが、同じ『TREK』車を愛好する10年来のTREKファンだそうだ。

愛車もすばらしいピカピカのTREKだった。折からの3大ツールに話が及び、コンタドールや現役復帰宣言のランスアームのマニアックな話題に花が咲いた。

021 都心コースは、それぞれ現役時代に縁があった場所だけに、つい最近の出来事などを思い

快適にぺタルを踏み、熱くなった。

コースには、コース誘導の係りの方や、警察官が整理されており、感謝の気持ちで一杯だった。

東京マラソンでも、走ったコースが重複していて、連れにはコース案内をしながら楽しんだ。

029 新橋駅前やお台場の潮風公園、サンケイ会館のエイドステーションでは、イベントが行われており、

特に、潮風公園では、交通安全PRの実演ショーにて車とバイクの衝突事故を再現して

024 その危険さと交通マナーの必要性を実感した。

後半では、生憎 雨が降り出したが、日本橋や皇居前、赤坂などの目抜き通りをサイクリストが、長い縦列をつくって走る光景は、日本にも着実に 自転車文化が育んでいるようだ。

参加者には、女性や子供も見られ バイクにも高級スポーツ車が多いが、マウンテンバイクや小径車あり、ママチャリありで 秋の一日をサイクリングで心よりを楽しんでいた。

ますます、エコな自転車生活に のめり込みそうである。

コメント
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