福井は、全国有数の早場米地帯で、いち早くおいしい新米を味わえる。
『コシヒカリ』は、正真正銘の福井で生まれ育った米で、その生産高や人気は日本一だそうである。
人気の秘密は、良質の水にこだわり、近隣の山々の雪解け水を引き込んで育てたため、
その味は、甘味・色・粘りなどがすばらしく 人気の秘密であるようだ。
資料によれば、『コシヒカリ』の名前の由来は、『越の国』(越前)で生まれ(昭和31年)、
【越の国に光輝く米】として名付けられたそうだ。
福井県では、地元があげて 良質米の生産にこだわり続けておられ、福井県産コシヒカリの確保が難しいようだ。
いつも必ず 生産者の名前と精米日が自記筆で記載されており、品質へのこだわりの気持ちが伝わってくる。
中国産食品と比べて、なんと違うことか・・・・
お米は日本の食文化であり、これからも生産者と消費者が、心通じ合って大切にして生きたいものである。
早速、いただいているが これも福井名産の『極上うに』とともに 食べるのは『至高の味』でる。