MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

越前ガニが訪れた

2009年12月21日 | 食・レシピ

今年も、ふるさとの味覚『越前ガニ』が、知人から贈られて来ました。

先日は、かに解禁と同時に「セイコ蟹」を食する機会を得ていたが、今回は『越前ガニ(ズバイガニ)』が、突然予告なしに訪れてきた。

なんと言っても冬の味覚の王者である『越前ガニ』は、かに好きの我が家では最高の食材である。

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この時期になると、テレビの食探訪の番組で必ず放映紹介される冬の定番である。

いつもタレントによる食感の説明演技を見ながら、「そんなもんじゃないよ~」と想いながら見ているが、あの味を表現するのは難しいのだ。

今の時期、ふるさと越前海岸は、カニ料理と越前水仙を求めて訪れる人で賑わっているそうであるが、

なかなか現地へ出かけての味わいは難しく、訪問してくれた「越前ガニ」を家族で大歓迎した。

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今回も取り急ぎ、スケッチブックに走り描きしてから、かに大好きの娘家族とこの歓びを味わうべく車を走らせた。

先日も、テレビで「松葉ガニ」が紹介されていたが、ズバイガニは水揚げされた漁港により、

ブランド名が付けられており、「越前ガニ」「松葉ガニ」「加能ガニ」も同じズバイガニである。

中でも『越前ガニ』は、知名度抜群のブランドであろう。

早速、孫も入れていただいたが、孫は「これ何んだと、初めてみる「かにさん」のハサミや甲羅を見ながら恐れをなしてか?手を出さないのだ・・・・・

しっかりと身が詰まっていて、甘味を凝縮した味の感触は、贅沢の極みであろう。

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丁度、週末からふるさと福井にも、寒波が押し寄せており、久し振りの年末の積雪となって除雪車が初出動しているようだ。

このような天候のときは、日本海は大荒れになり、かに漁の船も出られないと聞いている。

また、時期を同じにして我が家の「越前水仙」も開花して、冬本番を迎えたことを実感しているところだ。

Caci8ban

この時期の越前岬や呼鳥門を臨む山肌は、水仙の花で甘い香りと白い絨毯を敷きしめた風景が広がり、冬のふるさとの絶景が望める筈で、またテレビでの紹介を期待したい。

コメント
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