MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

箱根家族旅行~その3

2012年08月03日 | 旅行記

箱根旅行の3日目は、朝ジョグの後、箱根神社、元箱根に出てから芦ノ湖遊覧、箱根ロープウエイ空中散歩を楽しんできました。

この日の朝ジョグは、ホテルから湖尻・桃源台へと湖畔プロムナード(神山通り)を走りましたが、天まで届けと高く伸びる杉木立はよく手入れされており、樹齢何年位でしょうか?朝の木漏れ日が射す絶好のジョギング・ウエイとなっていました。

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九頭竜神社や白龍神社がある九頭竜の森は、まだオープンしていませんでしたが、森から溢れるパワーが感じられるほどで、その気を一杯吸い込んで、湖尻へと走る・・・ 

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湖尻に着くと、すぐに多くのセールスCatsが出迎えてくれて、ボートへの乗船を勧めてくれました。

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湖尻からの望む朝の芦ノ湖の眺めも、停泊中の海賊船と共に、涼感一杯の素晴らしい朝の風景でした。

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折り返して朝の温泉を存分に味わってから、湖畔の石畳のプロムナードを芦ノ湖を眺めながらゆっくりと歩み箱根神社へと向かうと、こちらも苔むす石畳には朝日が射しこみ清々しい朝の雰囲気が一杯漲っていました。

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箱根神社の湖畔に立つ朱色の「平和の鳥居」前に立ち湖面を眺めていたが、その扁額には吉田茂前宰相が東京五輪開催に書かれた墨蹟である『 平 和 』の二文字が書かれています。

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参道の石段を上がり進むと境内には、御鎮座1255年を祝う芦ノ湖夏祭りWeekの準備が進んでおり、著名人の献灯が懸けられていました。

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本殿に参拝してから芦ノ湖の守護神と言われる九頭竜神社新宮へ移ると、全国有数のパワースポットとして有名となっているからでしょうか、多くの若人の姿が見られ、龍神水前には台湾から来られたというツアー客が集まっていました。

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九頭竜神社の裏手に回ると、苔むした巨大な亀岩や小さな祠も見られ、こちらに訪れる人はなく静かな雰囲気でした。

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表参道を経て元箱根港へと歩くと、箱根ではまだアジサイが満開となっており、遊覧船の出港を待ちながら「賽の河原」などを散策してみると、いつの時代のものだろうか?古い石仏や石塔があり、旧東海道を旅した旅人の心休まるスポットだったようですね。

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箱根港から遊覧船に乗り久しぶりの芦ノ湖遊覧を楽しみましたが、約30分の遊覧では、今見てきた箱根神社の「平和の鳥居」は、他の鳥居とは異なる両部鳥居として その構造や緑の樹林をバックにしたその姿は、別格のような貫禄を示していました。

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宿泊したプリンス箱根ホテルや龍宮殿、そして九頭竜神社本宮を船上から眺める風景も絶景で、唯一富士山の姿が見れなかったのが心残りでした。

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桃源台からは箱根ロープウエイに乗り換えて、大湧谷・早雲山へと空中から雄大な大パノラマを楽しみましたが、以前に何度も経験した時とは、すっかりリニューアルされており、聞けば新型に変わって10年以上となるそうで、そのシステムにも技術の進歩が見られていました。

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大湧谷の湯煙を眺めながら懐古気分に浸り、登山鉄道でのアジサイを眺めながら下山して帰路につき、久しぶりの天下の剣の家族旅行を堪能しました。

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コメント
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