MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり朝ジョグ~里山

2012年08月20日 | ジョギング

盆が明けても残暑厳しくこの日も朝から猛暑となっていたが、ぶらりと鈍った脚に刺激を与えるべく、ジョグで里山巡りへ出かけていた。

遠藤地区の丘陵から望むと今日も富士山や大山連峰が雄大な姿を見せており、テンションも上がり木陰のみちを行くが、やはり暑さも尋常じゃなかった・・・とにかく暑い~ 

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旧家の玄関には、ご先祖さまの乗るきゅうりやナスや送り火が飾られており、毎年見かけるが良い風習が残っているようです。

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慶応大学湘南キャンパス付近の小出川沿いの散策路に出ると、こちらも富士見ポイントとなっていり、田園風景の中を富士山を仰ぎ見ながら朝の風を受けては走る気分は、暑さを忘れて最高でした。

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周辺の田圃には、稲穂が重く垂れており、収穫時期も近いと思われるが、周辺には雀脅しの空砲が絶え間なく鳴り響いており、夏の終わりを告げているように聞こえていました。

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途中、懇意にしている果樹園に立ち寄って藤沢のぶどうである「藤稔」の出来栄えを聞いてみると、丁度収穫が始まったところでお願いしていた知人への発送の準備が行われていました。

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ブドウ園内を案内してもらったが、緑鮮やかなブドウ棚の下に、たわわに実るブドウが下がり今年も湘南の太陽を浴びて味もよくジューシーに育ったそうで、帰路に自宅用を持ち帰っていた。

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今年も品評会における結果に期待しながら、農道を走っていると、足元には多くの栗が落下しており驚いたが、実の育ちも悪いようで生理落下?だったのだろうか?

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さらに驚いたのは、その先僅か100M程行くとトカゲの変死した姿があり、思わず踏みそうになったが、猛暑のせいか日頃見かけない現象を目にするのも里山風景の楽しさなのかも知れないと思いつつステップを踏む・・・

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木陰の小路を選びながら走るが、陽も高くなり暑さも我慢の限界を超えてきたので、Jog &Walkのスローペースで進みダウン寸前で帰宅していた。

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玄関先の白百合も満開となって迎えてくれて、疲れを癒してくれました。

コメント (2)
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